寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

掘り出し物

2008年02月05日 | 日記
何故か、冷やかしで物色している時に欲しい物が見つかる。ネクタイなんかがそうだ。古書に限っては借金してでも買うべきだ。買い時を逃すと永久に入手できない可能性が出てくる。

私は限定という言葉を見ると腹の中で「アホめ」と思うのだが、発禁と書いてあるとレジに持って行ってしまう。大枚をはたいて購入した本は非常に価値のあるものだった。幸運に感謝である。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京人no.252「商店街の歩き方」

2008年02月05日 | 書籍

いつもなら立ち読みで済ませるのに、立石仲見世の「呑んべ横丁」の記事が良かったので購入した。もつ焼・煮込みに私は非常に弱いのだ(笑)。上京した折には有楽町ガード下に足を運ぶくらいだから。

活気ある商店街の写真を見て、我が町のそれの荒廃ぶりを嘆いた。地元の商店街が寂れた最大の原因は魅力ある店作りができなかったことにあると私は考えている。大型店に対抗するだけの知恵も出さずにただ「進出反対」を唱えただけだった。

地元民は欲しい物が手に入らないので広島や神戸に出かけて銭を落としているのだ。飲食店に関しても同様のことが言える。お客にまた来てもらおうという熱意を感じさせる店があまりにも少ない(一つごとしかできないのに対して客は正直厭き厭きしている)。

DQNシティというレッテルはなかなか剥がれそうにないのだ。外を見ずに大きくなると必然的に視野が狭くなり、カビの生えたような発想ばかりが出るのだろう(苦笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする