寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

アジ干物

2008年02月21日 | 家飯
アジの生が旨いのは周知の事実だが、干物にしてもいける。漁師のかみさんが内職に小ぶりのアジを開きにするのをウチに分けてもらっている。塩加減が丁度よいので贔屓にしているのだ。

開きを焙って脂が滲み出てきたところで皿に取る。干物はアミノ酸が適度に分解し旨みがアップしている。酒の肴にもなるし、ご飯のおかずとしても重宝する。これこそ古人の知恵である。

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魚の骨

2008年02月21日 | 日記
子どもの頃、小骨の多い焼き魚を食べて骨がよく喉に刺さったものだった。ご飯を丸飲みにして骨は何とかとれるのだが、数日は痛みが走っていた。そんなことを繰り返すうちにどうやって食べればよいかを自然に覚えた。

最近、学生食堂で鯖の味噌煮を食べた時に血合い骨などがすべて抜かれていたので非常に驚いた。と同時にここまでしてやらないと苦情が出るのかと気分が悪くなった。私の学生時代には有り得なかったことだ。

学習しない動物の脳は退化する一方である。ネズミを捕れなくなったブヨブヨの猫と大して変わりはしない(苦笑)

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