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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

藝陽堂(げいようどう)の頼山陽煎餅

2011年02月05日 | 
頼山陽煎餅(らいさんようせんべい)は5枚で200円。フィルムに包んだ後ピッチシートに入れる念の入れようが嬉しい(1ヶ月は軽く日持ちする)。煎餅の大きさは67×67×4ミリ。玉子煎餅の一種と見てよい。

口に入れた瞬間、懐かしさがこみ上げてきた。子どもの頃によく食べていた地元の「十万石せんべい」とよく似た味だったためだ。十万石との大きな違いは煎餅の厚みである。4ミリという薄さが軽い食感を生んでいる。かたすぎないからお年寄りでも大丈夫だ。幅広い世代に受け入れられる菓子だと思う。

頼山陽煎餅

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頼山陽煎餅本舗藝陽堂(広島市中区堺町)

2011年02月05日 | 
堺町二丁目の藝陽堂(げいようどう)は手焼き煎餅を売る店である。声を掛けてから少しして女将さん(おそらく三代目)が奥から出て来た。初めの来店であることを告げて「歴史あるお店だそうですが」と切り出すと「そんなに大したことはないんです」と謙遜された。明治44(1911)年の創業で現在は娘婿が煎餅を焼いているという話だった。ガラス越しにその作業を見学させてもらった。

「実は肝心の頼山陽史跡資料館(中区袋町)には行ったことがないんです」と白状した私に「そういう方は結構いらっしゃいますよ」と言って笑っておられた。焼きたての頼山陽煎餅を手土産に買い求めた。そして店の写真撮影許可を得た。

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分析力と向上心

2011年02月05日 | 日記
「できる人間をとことん観察して長所を盗め」というのがウチの教えである。ただパクるだけでは意味はない。自分に合ったやり方に調整することが最も大切なのだ。

冷静な分析をして己を向上させるのがまともな人間である。「忙しい」という言葉を軽々しく吐く人間に限って実は無駄な時間を過ごしているケースが多いし、どうでもいいような役割しか与えられないものだ。「自分のように足りない者でも使ってくれるのはありがたい」という気持ちがあれば運気も少しは上がるだろう(笑)

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