寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島市中区堺町における印象的な建物

2011年02月07日 | 
堺町1丁目で私の目に留まった建物がある。重厚な造りからして復興期に建てられたものであろう。可愛らしい小窓が印象的だ。

所謂赤線地帯にぽつんとありそうな建築だが、現役の床屋さんである。このまま東へ進んで本川橋に出るのを止めてかつての花街に寄ってみることにした。

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極度のコンプレックスが人を醜くすることもある

2011年02月07日 | 日記
今月5日、元連合赤軍の永田洋子死刑囚が東京拘置所で息を引き取った。革命を謳い行き詰った末、仲間に対して総括と言う名のリンチ殺人を行ったことを私は忘れる(≒許す)ことができない。

獄中で脳腫瘍を患い最期は寝たきりだったそうだが、虚無感と罪悪感によって次第に体を蝕まれていったことは想像に難くない。愚行へ駆り立てたものは異常なまでのコンプレックスだったと思う。自分より優れたもの、華やかで美しいものに対する嫉妬心と嫌悪の念が燻り続けた結果爆発したのではないだろうか。

彼女と同じ世代で学生運動に夢中になった者の一部は政治の世界に紛れ込んで無責任なことをしている。ルーツと過去を語り反省することのできない、付和雷同型団塊の評価が低いのは当然とも言える。

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悩んでいない人間ほど泣き言を口にする

2011年02月07日 | 日記
悩みのない人間なんていやしない。程度の差はあれ、誰もが不安や苦しみを抱え格闘しながら生きている。「泣き言を安易に口にする者ほど実は悩んでいない」というのが私の持論だ。本当に苦境に立たされた者は無駄な言葉すら吐けなくなる。だから泥沼から自力で這い上がった人間は強いし、弱き人々に温かい眼差しを注げるのだ。

女々し過ぎるある男に私は「我慢できないほど辛いのなら辞めるという選択肢もある。だが、お前にはそれほどのキ○○マ(≒覚悟)もないだろう。黙ってお似合いのルーティンワークにしがみついてろ」と言ってやったことがある。目出度い男は去勢犬のようにシュンとなり以後私には物を言わなくなった(笑)

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