近江八幡市西宿町の若宮神社鳥居前 2011年02月16日 | 旅 伊庭貞剛宅跡の側道を通り若宮神社(祭神は少彦名命など)を目指す。私は大鳥居前で止まり境内の積雪が10cm近いことを悟った。長靴を履いていないため正式な参拝は断念して頭だけ下げた。 近江中山道を引き返し武佐駅に向かう。晴天で融け出した雪が屋根から落下して大きな音が響き渡った。
悪戦苦闘して伊庭貞剛宅跡(近江八幡市西宿町)に辿り着く 2011年02月16日 | 旅 雪道を歩くのは難儀である。ノロノロ運転の車にすら追いつけない。わずか10mの距離が倍以上の長さに思えるほどである。恐る恐るゆっくり進み伊庭貞剛(いばていごう)宅跡に到着した。住友財閥中興の祖は蒲生郡西宿村に生まれ育った。現在跡地は広場になっているが、遊んでいる子どもは皆無である。青と白の2色の効果でクスノキがよけいに大きくみえた。