14時33分から山本和敏さん(日本時事評論社社長)、安倍晋三さん、徳山威雄さん(福山市議会議長)による鼎談(ていだん)が行われた。元総理は中央に置かれた自分の席を最初にのぞき込み笑いを取っていた。
山本さんがいきなり人権問題絡みの恫喝団体を批判した記事を掲載した話を始めたので驚いた。広島県東部では何故かこの問題に触れることはタブーとされているからだ。更に各地の議会や学校で国旗掲揚を行う取り組みについても触れ「福山市議会でも国旗を掲揚してもらいたい」と注文をつけた。
これに対して徳山さんは国旗掲揚問題で恫喝団体や狂組から突き上げられた学校長などが自殺する痛ましい事件が(県内で)たびたび発生したこと、人権学習に道徳の時間があてられていたことの責任は我々議員にもあると反省した上で是正指導のおかげで教育の偏向ぶりは改善してきていると話した。
教育改革の道半ばで政権交代した安倍さんは北狂組によるデタラメのいじめ調査を例に出して「子どもの命よりも自分達の保身を大切にしていると思った」と嫌悪感をあらわにした。それから「道徳教育で福山の偉人を教えていくことが大切」と述べた。
山本さんは家族を解体する方向へ舵を取る民主党政権を痛烈に批判し、政権交代による男女共同参画(第三次計画)が非常にいかがわしい内容に変わってしまったことを嘆いた。
続いて安部さんは男女の性別を全く認めない人達が桃太郎のような昔話を教えることを禁止した(職業差別、男女差別にあたるとして)馬鹿みたいな話を紹介し、共産主義の考えがこの根底にあることを指摘した。民主党の小宮山議員が中心となって作った子ども手当(防衛費を上回る)については親子関係を切るために国が金を出している(あのスターリンですら諦めたのに)と批判した。子どもに愛情を注ぐことまでも労働と見なす者が厚生労働省や文部科学省にもいるとも語った。また配偶者控除を無くそうとしている民主党の考えは大間違いと言い切った。
徳山さんが「民主党に舵取りを任せていいのか、もう答えは出ていると思う」と熱っぽく発言すると場内から笑いが起こった。「解散が見えつつある。受け皿はどうだこうだ言っても自民しかない。その建て直しを安倍先生にやってもらいたい。…左翼勢力に対抗する保守という看板を掲げた団体に参加し自らの金を出して活動して行きたい。力を結集して先生を支援してゆく」とまくし立てた。
最後に安倍さんは「地方は厳しい…民主の経済対策は間違っている。倒さなければいけないと思うのは…国そのものを危うくしている政権だから」と話し「一日も早い政権奪還を目指す」と誓った。全員で万歳三唱をして15時25分に閉会となった。カンフル注射が効かなくなった重病患者(現政権)が息を引き取るのは時間の問題で、大きなうねりが起こることが予想される。保守合同が本当に現実味を帯びてきた。
![閉会直後](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/19/2f5c93853b0eaecd3e8275e6b82113ce.jpg)
山本さんがいきなり人権問題絡みの恫喝団体を批判した記事を掲載した話を始めたので驚いた。広島県東部では何故かこの問題に触れることはタブーとされているからだ。更に各地の議会や学校で国旗掲揚を行う取り組みについても触れ「福山市議会でも国旗を掲揚してもらいたい」と注文をつけた。
これに対して徳山さんは国旗掲揚問題で恫喝団体や狂組から突き上げられた学校長などが自殺する痛ましい事件が(県内で)たびたび発生したこと、人権学習に道徳の時間があてられていたことの責任は我々議員にもあると反省した上で是正指導のおかげで教育の偏向ぶりは改善してきていると話した。
教育改革の道半ばで政権交代した安倍さんは北狂組によるデタラメのいじめ調査を例に出して「子どもの命よりも自分達の保身を大切にしていると思った」と嫌悪感をあらわにした。それから「道徳教育で福山の偉人を教えていくことが大切」と述べた。
山本さんは家族を解体する方向へ舵を取る民主党政権を痛烈に批判し、政権交代による男女共同参画(第三次計画)が非常にいかがわしい内容に変わってしまったことを嘆いた。
続いて安部さんは男女の性別を全く認めない人達が桃太郎のような昔話を教えることを禁止した(職業差別、男女差別にあたるとして)馬鹿みたいな話を紹介し、共産主義の考えがこの根底にあることを指摘した。民主党の小宮山議員が中心となって作った子ども手当(防衛費を上回る)については親子関係を切るために国が金を出している(あのスターリンですら諦めたのに)と批判した。子どもに愛情を注ぐことまでも労働と見なす者が厚生労働省や文部科学省にもいるとも語った。また配偶者控除を無くそうとしている民主党の考えは大間違いと言い切った。
徳山さんが「民主党に舵取りを任せていいのか、もう答えは出ていると思う」と熱っぽく発言すると場内から笑いが起こった。「解散が見えつつある。受け皿はどうだこうだ言っても自民しかない。その建て直しを安倍先生にやってもらいたい。…左翼勢力に対抗する保守という看板を掲げた団体に参加し自らの金を出して活動して行きたい。力を結集して先生を支援してゆく」とまくし立てた。
最後に安倍さんは「地方は厳しい…民主の経済対策は間違っている。倒さなければいけないと思うのは…国そのものを危うくしている政権だから」と話し「一日も早い政権奪還を目指す」と誓った。全員で万歳三唱をして15時25分に閉会となった。カンフル注射が効かなくなった重病患者(現政権)が息を引き取るのは時間の問題で、大きなうねりが起こることが予想される。保守合同が本当に現実味を帯びてきた。
![閉会直後](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/19/2f5c93853b0eaecd3e8275e6b82113ce.jpg)
![にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ](http://diary.blogmura.com/hitorigoto/img/hitorigoto80_15.gif)