寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

滋賀県蒲生郡日野町大窪・下清雲町に設置された飛び出し坊やの看板

2015年10月15日 | 
洋服のりふぉーむ店前から細い路地に入り南へ進むと上清雲町の地蔵堂の前に出た。もともとの日野町遊廓はこのお堂より東側辺りで営業していたのではなかろうか。

瓦店

民家

どん突きを右折して急いで西へ向かう。残り時間25分を切っていた。道の両側に建つ大きな古民家は瓦店だった。格子戸には枯れた味わいがある。

飛び出し坊やの看板

店を過ぎた先の(消火用)ホース格納箱には下清雲町の表示があった。箱のすぐそばに滋賀県ではお馴染の飛び出し坊やの看板が設置されていた。ドライバーに注意を促すのが主な目的だが、少子化が問題となっている今、看板自体の存続を危ぶむ声も出ている。まもなく圓通山慈眼院(日野町大窪1317・曹洞宗)の門前に到着した。

圓通山慈眼院

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火災事故の悲劇は繰り返す

2015年10月15日 | 日記
広島県福山市西桜町1丁目12のホテルプリンス跡地。忌み地再開発の気配はまだない。悲惨な火災事故の教訓は活かされずに広島市中区流川町のメイドカフェが全焼し3人の犠牲者を出した。

両事件に共通する問題点は建物が古く(流川の物件は敗戦後数年して建てられたもの)防火対策が不十分であったことだ。そして利用者がその危険性にすら気付いていなかった節がある。人間のドロドロとした欲望の先に見えるものが地獄ではなかろうか。悲劇の連鎖を止めるために行政トップは恥部にメスを入れることを躊躇ってはいけない。

ホテルプリンス跡地

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