福山市王子町２丁目３の建設予定の分譲住宅

松原本通りから南へ少し入ると空き地にダイフクホームの幟がたくさん立っている。一戸建（木造二階建）を約２５００万円で販売するプランのようだ。商業施設や学校・銀行は近く非常に生活しやすいエリアである。


４０年前は農地だった場所がどんどん住宅で埋まっていく。昭和５０年代前半までは用水路沿いで牛を飼っていた家があったと言ったところで今の子どもは信じないだろう。隣接する東深津町５丁目の田んぼもいつまであることやら…。



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手羽先の煮込み（ゆで玉子入り）

手羽先を霜降りして昆布出汁で２０分ほど煮込む。味付けは醤油と砂糖。臭み消しとして生姜を使用。八角やニンニクを入れると中華風になる。ゆで玉子は煮込み後に加えて一晩浸けておく。翌日温め直すといい感じに味が馴染んでいる。煮込んだ手羽は骨から肉が簡単に外れて軟骨まで食べられる。中高年向きの料理だ。


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ぼくらのビートルズ（ヘイ・ブルドッグの未発表カラー映像）

僕らの音楽スペシャル（９日放送）はビートルズの映像。中学生の頃観たＰＶとは全く別物と思えるほど高画質だ。１９６７年発表の「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」には感動を覚えた。


「恋を抱きしめよう」でポールを笑わせようとするジョンの動きなど新たな発見もあった。中でも一番のウリが「ヘイ・ブルドッグ」の映像だろう。アルバム「イエロー・サブマリン」では捨て曲扱い（ジョン談）だが、私は犬の鳴き声のマネやリフが好きだった。カラーフィルムが残っていたとは…長生きはするもんだ（笑）



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福山市東深津町の大名行列（１０月１８日）

深津塩崎神社で１０月１７日（土）に前夜祭、１８日（日）に秋祭りが行われる。毎年恒例の大名行列は１８日に塩崎神社を出発して町内を一巡する。時間に余裕のある方は出掛けて話のタネにしてね。最後の写真は松原本通りから三枚橋東詰を撮影したもの（江戸時代笠岡へ続く街道の一部だった）



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滋賀県蒲生郡日野町上野田の雲雀野（火ふり祭の舞台）

松尾の交差点手前（日野町上野田）に「雲雀野（ひばりの）」と呼ばれる広場がある。毎年お盆にここでは勇壮な「火ふり祭」が行われるという。



石灯籠の脇に説明板が立ち祭の写真も掲示してあった。広場の奥に見えるのが口之宮神社だ。交差点から東へのびる道路を日野商人街道と呼ぶ。



浄土真宗本願寺派「學恩山本誓寺（同町松尾１５９４）」の門前を過ぎると旅館があって段々町らしくなってきた。そして古い日本家屋が道筋にかなり残っていることに気付いたのだ。



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卯の花の煎り煮

おからと書くと眠巣のフランケンの顔が思い浮かぶので今後は卯の花と言うことにする（笑）。豆乳のしぼりかすは良質の豆腐を作っている店で安く分けてもらうのがいい（きめ細かいのがベストだが、フードプロセッサーを使えば同等のものはできる）　

卯の花はサラダ油で炒めて野菜を投入する。出汁・砂糖（と少量の薄口醤油）を加えて味を調える。水分を飛ばし過ぎないように注意してしっとりと仕上げるのがコツ。青ネギの小口切りは火を止める直前に混ぜ合わせる。廃棄物でも手を加えることによってオツなつまみになる。居酒屋で注文するほどの品ではないが…。


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福山市・ハローズみどり町モール１Ｆにパレットがオープン

本日（８日）、デイリーファッションのパレットみどり町店がオープン。場所は敷地東側に位置するモールの中央辺りにあたる。今週は目玉商品が一杯（笑）


パレット隣のＧＵは今月２３日（金曜日）から営業を開始する予定。緑町の北側に位置する松浜町４丁目では福山製粉の建物が完全に撤去されて更地になっていた。背後の大きな建物が栄工社の工場である。



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滋賀県蒲生郡日野町上野田の伊勢道常夜燈

松喜園からは道路に沿って東へ進む。変速機付き自転車はカクカクした動きでペダルをこぐのが大変だった。鈴止神社前を通過した辺りでもう腰が痛くなってきた（笑）



無駄な動きの連続で額から汗がふき出してきた。しかし、時間との戦いを制すにはこの自転車に早く慣れるしかなかった。里口の八幡神社鳥居を過ぎ上野田地区に入った。


伊勢道バス停の手前に大きな常夜燈が建立されており、脇には説明板もあった。日野駅から町の中心まではおよそ２ｋｍとの話だったが、私には無茶苦茶長く感じた。



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福山市霞町１丁目にあったカフェヴィル・フランセ

先日火災が発生して内部が黒焦げになった珈麦館（ドレメより少し南側に位置）。以前はカフェヴィル・フランセという名の喫茶店だった。福山では珍しい小洒落たモーニング（質で勝負）を出すので３０代の頃にモーニングをよく食べに行った。商店街の人に愛された理由は客層が良かったからだと思う。年配客（常連）は決まった位置に座って新聞を読んでいた。

マスターはとあるホテルで料理を担当していた人で黙々と仕事をこなす姿が印象的だった。私が定位置を確保できるようになった頃に「店主療養のため当分の間休業します」という貼り紙が出た。料理屋の女将から「難しい病気らしいわ」と聞いた。結局マスターが復帰することは叶わなかった。店は彼といくらか関係のある人物に引き継がれて再開したが、夜の営業を始めたりしたので足が向かなくなってしまった。自分は味を楽しむだけでなくマスターに会いに通っていたのだと思う。そして、あの時ほど人的損失を深く嘆いたことはない。


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福山郵便局の改修工事（？）

駅前大通と国道２号線が交わる角に建つ福山郵便局（福山市東桜町３‐４）。交差点の斜向かいから局の周囲に足場が組まれているのが確認できた。官報によると（旧）東霞町から現在地に郵便局が移転したのは昭和２５年（１９５０）年８月６日。当時の住所は新馬場町である。

今の建物がいつ建て替えられたのかは知らない。かなり古いことは確かで近年は老朽化が目立っていた。改修工事のための予算が出たということだろう。中心部が小奇麗になるのはいいことだ。


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近江鉄道・日野駅前の観光案内所に飛び込む

何ともシブい造りである。昭和３０年代で時間が止まったかのような感じ。スタンプラリー台帳に４つ目となる印を押して一応ノルマを達成した。日野町に居られるのは１時間弱だが、車両や線路の撮影で１０分近くロスしていた。



駅を出た左手に小さな観光案内所（滋賀県蒲生郡日野町内池９１４‐５）があった。焦る私は「ぐるりＨＩＮＯまっぷ」などを貰い、すぐ近くの「松喜園（同町内池９１９）」のレンタサイクルを利用することにした。店の裏口で用向きを伝えると食事をしていた若い女性とばあさんが「どうぞ（勝手に行って）」と言う。免許証の呈示無しで自転車を借りられるのには驚いた。



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コジマＮＥＷ福山店の解体工事

先週末私は身内が「コジマ解体しとったなー」と大儀そうに話すのを聞いた。福山市明神町２丁目の旧店舗が防音シートで覆われ北側から徐々に工事が進められている。


コジマの跡地には昔三愛病院と呼ばれていたところが新築移転する。向こうは車の出し入れがちょっと面倒な場所だ。すぐに別の建物が出来るのが福山市中心部の特徴だから別に驚くほどのことでもない。ラウンドワン前から見た夕暮れの方がはるかに感動的である（笑）



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近江鉄道・日野駅に到着

近江鉄道本線の貴生川駅から約１０ｋｍ先に日野駅はある。所在地は滋賀県蒲生郡日野町内池、開業は明治３３年（１９００）１０月１日。



２番乗り場に到着し私を含めて３人が下車した。自転車屋のシンプルな看板がいい味を出している。駅の西側はあまり開発が進んでいないようだ。


パトカー電車を見送り線路の上を歩いてレトロな駅舎へ向かう。１番乗り場にはがん検診啓発ラッピング電車（８００系）が停まっていた。先頭車両に描かれたイラストはゆるキャラのキャッフィー（なまず）である。



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福山市の本通（今町）から青空を見上げる

本通１ｓｔの裏手で改修工事が行われているようだ。施工業者はさくら建設（千田町大字藪路）である。クランクを通ってかつてのアーケード商店街に入る。



古本屋だった日本家屋が解体撤去されてからまだ目立った動きはないが、空き地には工事車両が停まっている。屋根の無くなった本通から空を仰ぐ。柱部分だけを残して横にしたパイプを上部に接合する作業が現在進行中だ。宮通りのような感じに統一されるのかな。



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福山市寺町から見た夕暮れ

久々に美しい夕暮れを見た気がする。日の入り後１０分くらいの情景はなかなか感動的である。寺町口交差点を通過し西へ向かう際に日蓮宗光政寺に寄る。今月の聖語は奥が深い。月も花も自分の心そのもの、確かに余裕のない人間は感動することが極めて少ない。



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