寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

滋賀県彦根市城町2丁目で珍しい1灯点滅式信号機を発見

2015年11月24日 | 
長曽根町の教禅寺山門前から南東へ約200m進んだところで滋賀県道2号大津能登川長浜線と交わる。そこで私は珍しい物を見つけて驚いた。4方向1灯点滅式信号機が彦根城の近くに存在していたとは…。観光資源の一つとして地図に記載してもいいくらいだ。

地図

地図上の橙丸が信号機の位置、そして青丸が肉のアキオ(城町2丁目5‐36)である。近江鉄道・彦根口駅で下車してから歩き詰めで腹が減り、精肉店自慢のコロッケを1つ揚げてもらうことにした。

精肉店

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

休日の白鳥観察

2015年11月23日 | 日記
福山八幡宮(広島県福山市北吉津町1丁目2−16)に掲げられた国旗が風になびいていた。日中の宮川筋は市民の散歩コースである。私はイチョウの木が植えられていることに初めて気づいた。

宮川筋

来月オープン予定の学習塾

樹徳小学校(木之庄町1丁目1−63)とは反対方向に曲がり蓮池(東)交差点に出る。角地にあったリハビリ&トレーニング「C‐power」が西深津二丁目バス停前に移転したのが今年6月末。テナント募集の看板が出ていた場所(西町3丁目4‐13)に12月1日(火)、学力工房リミックが開校する。

蓮池

蓮池公園で水面を見つめてくつろいでいると2羽の白鳥が時間差で近づいて来て様々な芸を披露してくれた。すまんね、餌はないのよ。休日の嬉しいひと時であった。

白鳥

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

滋賀県彦根市長曽根町の青柳山教禅寺に分解保存されていた長曽根口御門

2015年11月23日 | 
長曽根町の白山神社から青柳山教禅寺(浄土真宗本願寺派)までは非常に近い。私は(2代目の)山門を見つめて感慨にふけった。

教禅寺本堂

初代の山門は彦根城外堀の長曽根口御門を移築したもので昭和初期まで使用された。現在の山門が完成したため昭和9年(1934)に分解され本堂の床下に保存されてきた。

当寺から少し東側にあった外堀(長曽根口)の発掘調査が3年前に行われ、元の場所に御門を復元しようという動きがあると聞いた。ぜひとも実現してほしいものだ。

伝道掲示板

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

広島県福山市本庄町中の再開発状況

2015年11月22日 | 日記
福塩線のルートより少し東側に位置するJRアパート4号棟(本庄町中4丁目4)の解体が終わり更地となった。こうして見ると結構なスペースを使っていたのだと実感できる。

JRアパート

民家

民家2

アパート前から旧道を通って長者町方面へ向かう途中でシートで半分を覆った民家(本庄町中1丁目19‐15)を見つけた。裏手の様子からはどうもリフォームのような気がする。

ビルの解体

西町3丁目と長者町の境から南下してつちやストアーまで来ると斜向かいのビル(本庄町中1丁目14‐33)がほとんど解体されていた。少し前まで売地の看板が出ていた所で、確か介護用品を扱うカムラックという名の会社があった。裏通りの方が開発は進んでいるようだ。

ビルの解体2

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

滋賀県彦根市長曽根町の白山神社

2015年11月22日 | 
乕徹(虎徹)の井戸跡のすぐ北側が白山神社である。石鳥居(※井戸から北東へ約40m)を潜ると社殿まで石畳が続いているが、参道右手に五連の朱塗り鳥居が見える。

参道

稲荷神社

社殿

社殿の脇に祀られているのは稲荷であろう。現在地に白山神社の社殿が建立されたのは明治八年(1875)ということだが、その歴史は相当前まで遡る。境内の片隅にあった記念碑の全文を書き写しておく。

白山神社
一、御祭神 菊理媛命
当社の創建年代、由緒は不詳であるが、平安末期には長曽根と云う地名が古文書にみられ、彦根の地が里根・彦根・長曽根の三根によって形成されていた時代から三根の守護神として北野寺[現北野神社]の地に白山大権現として鎮座していたが、彦根城築城の際に山頂にあった彦根寺がこの地に移され、併せ[天神さん]を勧請奉斎し、彦根寺を北野寺と改め井伊家の守護神として尊崇するようになった頃、白山権現社は取り壊されたものと考えられる。その後藩主直興により再建されたが、長曽根の大火により天満宮と共に焼失。
御祭神菊理媛の命は再建された天満宮に合祀されていたが、明治八年氏子民相計り、当時道場のあった現在地に新社殿を建立。明治十一年には、元の白山大権現社のあった北野神社の一角に社殿も建てられ、現在は御旅所としてその歴史を残している。
因みに、社霊とも云うべき神輿は、元亀二年[一五七一]信長、佐和山城攻めの折り、現甲良町池寺西明寺に神輿を移し難を逃れたと村の古書にある。
今回境内の拡張整備、石玉垣・燈籠建立を期に由緒石柱にその歴史を記すものである。
文、宮司 滝澤隆司

石碑

「次回彦根に来た時には北野神社に立ち寄ろう」と無知な旅人は心に誓い市の中心部に向かうことにした。当初の予定より1時間遅れとなってしまったが、収穫した事柄は多かった。

白山神社周辺地図

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

広島県福山市・とおり町ストリートガーデン計画進行中

2015年11月22日 | 日記
福山市の本通・笠岡町エリアにも柱と柱の間にワイヤが張られていた。アーケード屋根の撤去から開放感あふれる空間へと町並みを変える取り組みが「とおり町ストリートガーデン計画」である。

ワイヤー

はぶ文泉堂のホームページから「福山本通り商店街の歩み」をクリックすると一連の流れ(写真を多数掲示し工事の進捗状況を説明)がよく分かるので特に広島県外や福山市外の人たちにおすすめである。江戸期の通町(とおりちょう)の近くには福山藩の獄舎が置かれ、木綿橋(※北詰辺りが現・はぶ文泉堂)付近で罪人が晒し者にされていたという。

本通1st

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

タバコの箱のようなビジネスホテル

2015年11月21日 | 日記
山陽新幹線高架の後ろに建設中のビジネスホテル(広島県福山市三之丸町の東横イン)。ふくやま美術館の西側からはホテルがタバコの箱のように見える。

ビジネスホテル

昔一世を風靡したタバコ・セブンスターといえば分かってもらえるかな。愛煙家の祖父はセブンスターではなくエコー一本槍だったことを懐かしく思い出した。

ビジネスホテル2

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

マンションの大改修工事が所々で行われている

2015年11月20日 | 日記
国道2号線の西桜町2丁目交差点付近から南を望む。仕出し屋「大久」裏手に位置するマンション「サーパス西桜町」が現在大改修工事に入っている。大京穴吹建設と書かれた懸垂幕が目立つ。広島県福山市内(中心部)では程度の差はあるもののマンションの補修ラッシュである。2枚目の写真はダイアパレス福山港町。運転手にも見えるように施工者名を大きく掲示するのが流行りだ。

改修工事

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

福山市営競馬場跡地に建設中の新交番

2015年11月20日 | 日記
旧福山市営競馬場の建物がごっそり無くなり再開発がボチボチと進んでいる。一番最初に完成するのが交番(野上町から移転する予定)である。

新交番

場所は五本松公園の向かい、千代田町の公衆電話ボックスの背後(南側)辺りである。現在白い塀からトンガリ屋根だけが見える。名称は千代田町交番になるのだろうか、昔の地名である「五本松」を使用してもいいと私は思う。

競馬場跡地

競馬場跡地の近くでは国立病院機構福山医療センターの新棟が完成に近付いている。沖野上町一帯の病院の充実ぶりには目を見張るものがある。

医療センター新棟

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

滋賀県彦根市長曽根町と刀工・長曽禰興里の関係

2015年11月20日 | 
私は御仕置場の跡地を巡ると決まってどっと疲れが出る。今回は特に酷いように感じた。どしゃ降りの中、湖岸道路を歩くのが本当にしんどくなっていたのだ。

湖岸道路

長曽根町民会館

長曽根町北交差点の一本手前(南)で右折して大きな長曽根町民会館に着いた。「道場」の額が掲げられた建物前には小さな祠と「乕徹の井戸」があった。乕徹(虎徹)とは江戸時代の名刀工・長曽禰興里の入道名である。興里を長曽根の生まれとする説は根強い。

元々は武具(刀剣など)製造集落だったのが、太平の世に移行するにつれて治安維持に関する任務を任されるようになったと言われている。備後福山藩も城下の外れに同様の村を2つ設置して監視の目を光らせていた。

乕徹(虎徹)の井戸

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

全焼した喫茶店の解体撤去が完了

2015年11月19日 | 日記
神社境内の大量の落ち葉。本格的な寒波の到来はもうすぐである。樹木と同様に人間も冬支度を始めている。

神社の樹木

火災で内部がすっかり焼け落ちた喫茶店「珈麦館」の解体撤去が終わり更地となっていた。ぶっ壊す決定だけはすこぶる早いのが広島県福山市中心部の特徴だが、新たなものを生み出すきっかけが火事であるケースは意外に多い。

更地

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

琵琶湖東岸で佇む旅人

2015年11月19日 | 
彦根市長曽根町の湖岸道路沿いに休憩スペースが設けられている。キラキラ輝く湖面とは対照的な雨天の景色。色味の乏しい琵琶湖の畔で私は一服することにした。

湖岸

休憩スペース

きれいな水と汚い水が流れ込む滋賀の広いウミ。自然の希釈能力とは凄いものである。歴史も実は同じだ。明と暗の両面があるが、得てして人は前者のみを見ようとする。しかし、暗の部分に触れることを避けていては全体像を理解することなど何時まで経ってもできやしない。

湖岸道路

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村

滋賀県彦根市長曽根町・滋賀大学経済学部偲聖寮と睨みの木

2015年11月18日 | 
青信号になるやいなや芹川河口に建つ滋賀大の偲聖寮へと走った。日が落ちる前に「睨みの木」を確認しておきたかったのだ。私は下芹橋北詰付近に残る大きな木に近付き目を細めた。

睨みの木

強制的にあの世に送られる罪人が最後に睨みつけたという木はネット(スレッド)では既に伐採されたとの情報(カキコ)もあるのだが、交差点からよく見える木はこれ一本だけである。

寮

寮の前から湖岸道路に出て犬を連れた初老の男性と出会った。私は見ず知らずの人に芹川の改修工事の際に人骨が多数発見された歴史を尋ねてみた。彼は10年以上も前に確かに新聞で読んだと言ったが、睨みの木については知らなかった。雨の中、気まずい雰囲気の二人を犬は不思議そうに見つめていた。

駐車場前

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村