寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

自家製切り干し大根とベーコンの炒め物

2015年11月17日 | 家飯
実験のつもりで拵えた切り干し大根(普通は廃棄する皮を利用)をぬるま湯で戻しベーコンと一緒に炒めて出汁醤油で味を調えた。

炒め物

皮の乾燥品だからかなり歯応えがある。酒のつまみにはいいが、飯のおかずにするならば市販品を使うべきだろう。半分ほど食べてオムレツ仕立てにしてみたが、やはり大根が嫌われ者の垢のように自己主張し過ぎていた(笑)

オムレツ

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市・芹川河口に架かる下芹橋

2015年11月17日 | 
長曽根南町の教禅寺長曽根墓地を出て湖岸道路(滋賀県道25号彦根近江八幡線)沿いを歩く。芹川の河口(最も下流部)に架かる下芹橋(しもせりはし)を昔は大藪橋と呼んでいたという。

下芹橋

下芹橋周辺地図

大藪町の住民からすれば今の名称はしっくりこないのかもしれない。私は橋を渡り切り長曽根町に入った。いよいよ旅もクライマックスである。信号待ちの段階で空が暗くなり始めていた。

芹川河口

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿藤快さんの死を悼む

2015年11月16日 | 日記
昨年の夏、広島県福山市の老舗映画館大黒座が閉館することになり、最終上映のゲストとして阿藤快さん(福山とは何かと縁のあった俳優)が招かれ舞台挨拶するのを私はこの目で見た。すこぶる元気だった彼が69歳で急死するとは…。国鉄福山駅前での坂本九さんとの乱闘シーンをまた見たくなった。映画『泣きながら笑う日』の権利を持つフューレックの仕事は増えそうだ。現在公開中の映画『シネマの天使(※大黒座にまつわる話)』で映写技師・大久保を演じた阿藤さんのご冥福をお祈りする。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市長曽根南町・教禅寺長曽根墓地の六地蔵

2015年11月16日 | 
湖岸道路の下(=南側)に位置する教禅寺長曽根墓地。傘を差しているにもかかわらず冷たい雨が容赦なく私の顔面を濡らしていた。

記念碑

記念碑(文)


記念碑
 往古より長曽根は、彦根三根の一つで「北を塞ぎ、東南西の日の陽気を請ける地なるが故、安楽翁(やすらお)の地なり」と、心やすらぐ安楽の里であり、戸数五百戸の大村で大変繁盛していました。
 しかし、江戸時代に彦根城が築城され、その城下町を築くに当たり、現在の地に移り住むようになりました。墓地も、芹川河口北側につくられ各家のご祖先が埋葬されてきましたが、大正末期に、旧彦根町の都市化とともに廃止され、現在に至りました。
 このたび、永年の長曽根住民の念願でありました墓地を、この地に建立することになりました。
 ときあたかも平成十年(一九九八)は蓮如上人五百回遠忌にあたり、この墓地の中心碑に、上人真筆のお名号を刻み、親鸞聖人がお示し下さったお念仏のみ教えを讃仰し、更にご縁のある方々のご逝去を導きとして、報恩感謝のお念仏を、ご相続されんことを心から念願し、ここにこの碑を建立いたします。
合掌
平成十一年十一月七日

門を潜った右手にある記念碑に刻まれた文章を黙読した。彦根三根とは彦根・里根・長曽根のことである。この地に墓地が整備されたのが約15年前であることを知った。私は墓地中央に並べられた六地蔵と南無阿弥陀仏の碑に視線を移した。

石碑と六地蔵

風化具合から見て江戸期の作だろう。御仕置場にこのような石造物が建立された事例をこれまでいくつも見てきた。教禅寺長曽根墓地に関しては確認がとれていないが、大いに興味をそそられたのであった。

石碑と六地蔵(裏)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレーを食べて元気モリモリ

2015年11月16日 | 家飯
スタミナ補給に若い頃は豚カツばかりを食べていたのが、今ではカレーだ。肉にはそれほどこだわりがなくカシワの出番も多い(笑)。私は自前のルーとS&Bゴールデンカレーを併用して30分程度で仕上げてしまう。煮込めば煮込むほど旨いというのは一種のすり込みで香りの高さや具材の食感(そして光熱費)など全体のバランスを考えると1時間以上も加熱する意味はない。健康を考えて芋やニンジンをこれでもかというほど入れるのがウチの流儀だ。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜食の日清ラ王味噌

2015年11月15日 | 家飯
秋から冬にかけて時々味噌ラーメンを食べたくなる。家ではラ王(袋めん)を作って手っ取り早く済ませるのが常だ。具材としてもやしと玉ねぎを入れるとそれらしくなる。今日はチャーシューと小かぶの葉を追加して夜食とした。これからもうひと仕事だ。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市長曽根南町の平田川橋

2015年11月15日 | 
平田川橋の下部は青く塗られており北詰寄りにプレートが取り付けられていた。平成元年(1989)2月に橋の塗装(関西ペイントの製品を使用)を行った業者は東近江市の株式会社片山だった。川幅は芹川の3分の1(15m弱?)ほどである。

親柱

平田川が一級河川(国土交通大臣が指定)であるのは意外だった。南詰近くの墓地に辿り着いたのは全くの偶然である。池州橋を渡って城下に入る予定を何故急に変更したのか、今もってよく分からない。とにかく自分の意志とは無関係に何かに吸い寄せられるように足が動いていた感じなのだ。

墓地

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果てしなく続くであろうテロリストとの戦い

2015年11月14日 | 日記
イカレヤロウやアマが自分たちとは異なる意見を持つ人を悪とみなして消してゆく。大都市の民間人が突如殺戮される危険性は我が国においても増大している。戦争法案という馬鹿なレッテルを貼って反日活動を行う垢(キョクサ暴力集団、戦後顎を上げた与太者とは乳兄弟の成りすまし、ジンケンゴロなど)も実はテロリスト予備軍だ。ぱよぱよちーんで有名になった、一応大卒のおっさんがいい例である(苦笑)

時代は既に国と国との戦いからテロリストとの戦いに移行した。大義名分のもとにミニ核を手に入れて試そうとする連中を説得することなど無理だ。安易な移民受け入れは自殺行為である。

特殊部隊

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒枝豆の濃厚な味わい

2015年11月14日 | 家飯
黒豆の枝豆は10月下旬から11月の初めまでに市場にこっそりと出回る食材である。鞘のまま自然乾燥させたものが黒豆でお節の材料となることは皆さんもご存じだろう。

以前高価な丹波篠山産・黒枝豆をネット通販で取り寄せたことがあるが、それは「極上」という表現がぴったりの味わいだった。先日、知人から黒枝豆をいただき私が調理することになった。茶豆の最適ゆで時間は4分半だが、黒枝豆の場合は6分程度になる。両者を比較すると後者は豆がしっかりしていて味が濃厚である。ビールだけでなく日本酒・麦焼酎にもよく合う。

黒枝豆

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今晩はやけに冷えるねー

2015年11月13日 | 外食
昼前から雨となり今も激しく降っている。日が落ちてからは更に冷え込み便所に行く回数が増えた。こんな時無性に食べたくなる汁物がある。電車待ちの間に急いですするチープな味わいの蕎麦だが、たまにはいいもんだ。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市長曽根南町の背割堤

2015年11月13日 | 
彦根市の長曽根南町は中藪町西端と接する平田川沿いの細長い集落である。新しい家が多く所謂新興団地の感が強い。みどり団地第5公園の前を通って平田川の畔に出た。

背割堤

川の北岸を北西に歩いて行くと珍しい背割堤(せわりてい)が出現する。左手の細い方が平田川、右手が芹川、そして真ん中の象の鼻のような道が堤防である。二つの川はもともとこの辺りで合流して琵琶湖東岸に注いでいたが、水位差による逆流を防ぐために間に堤防を設け合流地点を下流側に移しているのだ。

芹川

芹川が天井川であることを考えれば洪水発生時のリスクを軽減するために河口付近の河川改修工事が(何十年もかけて)行われたのは納得がいく。湖岸道路に到るには平田川に架かる平田川橋を渡る必要があった。

平田川橋

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島県福山市霞町1丁目・中央公園ローズロード整備工事

2015年11月12日 | 日記
霞町の中央公園北側入口前に工事関係者以外立入禁止の立て看板が設置された。施工者は千田町の山水園緑地建設。花園町のばら公園同様こちらも12月下旬まで整備するらしい。

整備工事の看板

造園業者のユンボ

イルミネーション

入口奥に根回しした樹木が横倒しになっていた。おそらく近場に移植するのであろう。わくわくステージから入口へ続く遊歩道沿いでイルミネーションが始まり先月の5日に全焼した喫茶店・珈麦酒は取り壊し中だった。

解体工事

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市中藪町700‐2・西郷山龍泉寺

2015年11月12日 | 
歩き旅の楽しみは電柱のプレートを見ることも含まれる。住所表記では省かれても電柱の表示には古い地名や字が残っているケースが多い。

市営住宅

芹川南側(中藪町)の市営住宅辺りがサラシヤマ(=晒山=晒屋)と呼ばれていた証だ。中藪団地の近くに浄土真宗本願寺派・龍泉寺がある。都市計画により昭和56年(1981)に現在地に移転した。

山門

伝道掲示板

信仰心はそれほどあつくない私だが、寺の伝道掲示板を覘くのは結構好きだ。世の中には色々な考えがあることを知る貴重な機会であり、たまに感化されることもある。

本堂

本堂は中央町からの移築ではなくこちらで建てられたもの。日没の時間が刻々と迫っていた。激しい雨の中、川沿いを歩く私の足取りは重かった。

川沿いの道

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二人は同一人物である(笑)

2015年11月11日 | 日記
大きな白菜を持ってポーズを決める女の子(アサミン)は高校生ではない。生業は地方局のアナウンサーだ。2枚の写真のギャップに…(笑)。余計なお世話だが、衣装のローテーションをもっと増やすべきだ。タモさんお気に入りのクワコッチを見習いませう!

アナウンサー

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県彦根市中藪町晒山・湖東焼発祥の地

2015年11月11日 | 
中藪橋手前の遊歩道沿いに「晒庵(さらしあん)」という地域住民が気軽に集える建物がある。私はその横から芹川の土手下へ移動した。この辺りは晒山(さらしやま ※晒屋ともいう)と呼ばれる湖東焼発祥の地だ。明治期に途絶えた焼き物を復活させた中川一志郎さんをフジテレビ系列が取材していたのは確か4年前だった。

三界万霊供養塔

私は三界万霊供養塔を見て明治29年(1896)9月上旬に発生した水害の犠牲者を慰霊するために建てられたものだと予想した(実際に晒山の堤防が広範囲で決壊している)。

市営住宅

しかし、すぐに自信が揺らいだ。市営住宅「中藪団地(2・3・4棟は3階建)」の方へ歩いて行くと空き地に気になる「立入禁止」の看板が立っていたのだ。

国有地

「国有地 彦根拘置支署」の文字から「滋賀県彦根監獄」とのつながりを連想せずにはいられなかった。勿論私は跡地がどこなのかは全く知らず結局モヤモヤした思いだけが残った。

看板

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする