THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ハイエース荷室、取り敢えず完成?

2006-08-10 12:41:27 | トランポ

先日プレスしておいたフラッシュパネルを規定寸法にて切断。(※少し大きめに作ってあった)
切断するには、家具屋さんや建具屋さんならば「パネルソー」という設備を使う。パネルソーとは、ホームセンターの材木売り場等に置いてある、ほぼ垂直に立ったパネル上をノコ刃が移動して板材を切断する物。
残念ながら我社には無いので、傾斜盤と呼ばれる加工機で作業。これは基本構造はパネルソーに似てるが、ノコ刃が移動するパネルソーに対して傾斜盤では加工物が移動するので、サイズの大きい物の精密切断では不利。この他、手持ちタイプの丸鋸でも切断定規を使えばキレイな仕上げが望める。ジグソーでも不可能では無いが、間違いなくキレイには出来ないと思った方が良い。

以前の記事で紹介したステンレスベース金物の上に置いてみる。
フラッシュパネルは二分割になっており、当初は蝶番で二つ折りする仕掛けを考えていたのだが、実際には天井に当ってしまって無理な事が判明した為諦めた。

Epsn1955

重量物を載せる事もあるだろうとゴツく製作したのだが、ちょっとやりすぎた。パネルが重い。
セットすると、格納状態のリヤシートとフルフラット的になる。だが、写真では判らないが、実はリヤシートとパネルの間には子供がスッポリ入る程の隙間がある。

現在シナベニヤ剥き出し状態。しばらくこのまま使うつもり。仕上げ方法については現在検討中。絨毯が良いかと思っている。

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原因不明

2006-08-10 00:43:40 | XR250

たまたまふと、スタータースイッチを押してみた。別に何か理由があった訳では無い。

それは虫の知らせだったのか、驚愕の事実が明るみに出る事になった。セルが回らないのだ。

真っ先に疑ったのは、各スイッチの接点不良。俺のXR250は、実はハーネスにかなり手が加えてある。やたらと長い線を切り詰めたり、要らない配線を抜いてしまったり。メインキーを取り払った代わりにトグルスイッチが付いている。配線は途中で切って繋ぐとカッコ悪いので、カプラーをバラして端子を圧着し直したり、スイッチ側で切断してハンダ付けをし直したり。この辺りが接触不良を起こしたのかと思いきや、全くの正常。

バッテリーの電圧を測る…と、何とゼロ! 前回坂内で走った時は最後までセルは回っていたぞ。バッテリー充電器に付いているバッテリーチェック機能を信用する限りではバッテリーそのものはアガってしまっただけで問題無い様だ。

レギュレータが死んだと思い込んでテスターでチェックしてみたが、何故か全くの正常。勿論充電コイル等も問題無い。

何故??? 暫く様子を見るしかない。合宿にはバッテリー充電器を持っていかねばイカン。

ちなみにサービスマニュアルを見たらレギュレータを単体でチェックする方法が記載されていない。他をチェックして問題無ければ、消去法的にレギュレータが不良と判断する指示がある。
レギュレータにはコイルからの入力である3Pカプラと、直流12Vに変換後の出力である2Pカプラが配されている。3Pから1本、2Pから1本ずつの組み合わせで3×2=6通り、テスター棒の+と-の入れ替えで6×2=12通りの導通(抵抗測定)チェック(つまりダイオードチェック)で故障診断が可能。使用しているテスターは2機あり、片方は骨董品のアナログ、もう片方は新型デジタル。アナログの方は普通に使えたが、デジタルの方には抵抗測定時に極性が無い(?)らしく測定不可だった。(※デジタルが全てそうだという訳では無く、たまたま俺が使っている物がそうだった。そもそも車両用では無くて、仕事で使用している交流用。アナログの方は申し訳程度にDC-Vも測定できる。)

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