THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

XR250(馬邪)一般整備・2連発

2006-08-11 21:50:34 | XR250

フロントフォークオイルを交換した。

実は今迄フロントフォークに入っていたオイルは、約1年前に入れた物。
その後初めて走ったのは今年のGWで、計4回の走行だった(それまでずーっとコツコツと直していた)。
オイルを抜いてみると汚れは然程では無いが、結構乳化していた。

ついでにME08のフォークセンターボルトに変更。実はコレ、1年前にフォークをOHした直後に入手した物。

Epsn1958

MD30の流用カスタムとしてはメジャーな物で、圧側の減衰力を調整出来るようになる。
MD30は全体にサスが柔らかく、特にフロントがフニャフニャに感じる。コーナーではベターッと曲がってくれるので楽だが、荒れた路面でペースアップすると非常に頼りない。
頼りない割りにサスが良い動きをするので、ヤバイ!と思っても意外と立て直しが出来るが、一定以上のペースになると、何でも無い所でイキナリ吹っ飛んだりする。スプリングを交換するのが正攻法かと思うが、方向性が判らないので取り敢えず…とフォークセンターボルトを入手してから約1年も経ってしまった。

Epsn1959

コレの交換にはインパクトか、回り止めのSSTが必要。俺は前回のOH時に自作したSSTを使用。二面巾27ミリのナットにパイプとハンドルを溶接しただけの物。溶接できる環境の無い人には自作は難しいが、例えば適度な径の塩ビパイプの口をバーナーで炙って、二面巾27ミリのナットを半分押し込んだらイイのでは?(上手くいく保証はしません)
フォークセンターボルトの脱着に必要な14ミリの六角棒レンチは高いが、二面巾14ミリの高ナットで充分。数十円で足りる。

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バーベキュー用鉄板を製作

2006-08-11 21:37:28 | チョイ毒エッセイのようなもの

明日から二日間、合宿練習。晩には焼肉パーティーを予定している。

毎回バーベキューコンロと薪の担当をしているが、今まで使ってきた鉄板がボロボロになってしまったので作り直した。

Epsn1961

2.3tの黒皮鉄板製。我社では分厚くて曲げる事が出来ないので、シャーリングで切断した物をTIG(アルゴン)溶接。半自動の方が仕事は速いものの、不用意に肉盛りしてしまうのと、TIGの方が密閉性が良いという理由からガマンして作業した。

コンロ本体は今は亡きオヤジ製作。オヤジはメチャメチャ不器用だったので「俺が作った」との言葉は信用してなかったのだが、その後オフクロから「定年後の職業訓練校で作った」と聞いて納得。

右に見えるは薪。我社の仕事で発生する廃材。

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XR250(馬邪)・一般整備

2006-08-11 21:23:57 | XR250

エンジンオイルを交換。
このXR250を組み上げ後、走行は4回。一般公道しか走らない人からすると、ソリャ交換サイクル早いねえ!となりそうだが、交換するには何点か理由がある。

まず、バイクのエンジンオイルはクラッチやミッションも一緒に潤滑しており、特にクラッチの影響が大きい。クローズドを走ると一般公道よりもクラッチを使うので、汚れが激しい。
次にXRがどれくらいの頻度でオイル交換せなばならないのか未だ判ってないので、取り敢えずテスト的に交換しようかと。
もう一つ、平常は「ほどほど」オイルのブランドに拘るが、現在搭載状態のエンジンについては完全に諦めており、現在入っているオイルはホームセンターで入手したホンダ純正オイル。たまたまコレを入れている真っ最中に友人が訪れ、「混ぜて使うの?」。
最初は何の事か判らなかったが、良く良く見ればG1とG2を混ぜて入れていた(爆)。
この時知ったのだが、G1はスクーター向けらしい。先入観もあるのかもしれないが、全開(俺比)走行を10分位でクラッチが怪しい雰囲気を出してくる。それにXR250はちょっとアイドリングさせるだけでかなりエンジンがアッチッチー、安物オイルは精神衛生上宜しくない。

オイルを抜いてみると焼けた様な匂いがするが、然程汚れてはいない。まあ4stなので余りクラッチを使わないからだろう。
用意したオイルはMOTULの5100(15W-50)。ホントはWAKO’Sの4CTのつもりだったが、1リッター缶が1個しか無かった。4リッター買うとサイフが・・・。
MOTULを買うのは15年ぶり位か。元々MOTUL300V信望者だった(別車種・リッターバイクにて)が、オイル滲みが気になったのと、他高性能オイルの出現、財布に優しくない等の理由で離れていた。

Epsn1948

それにしてもドライサンプでネックに給油口があるXR250のオイル交換、コツが要りますな。勢い良く入れると溢れるし、しっかり暖機しないと正確なオイルレベルが出ない。
ウワッ、こぼれた! 入れすぎた!(※写真はオイルタンク下部のドレンからションベン小僧をやらかした所)
どーも規定量をキッチリ量って入れた方がいいみたい。

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