午前中は用事があったので、午後から鶴里へ向かう。
員弁でエンデューロが行われているので、モトクロス派が流れてきて混んでいるのかと思いきや・・・曇天で降水確率が高いせいか思いのほか空いている。
サッサと準備して走り出した。坂内ではジャジャ馬ぶりが災いしてコントロールが大変だったが、意外なことにここ鶴里では悪くない。走り始めは不意にフロントが上がってしまいがちだったが、サスのセッティングを変更してみるとそれなりに収まった。どの回転域からもツキが良いので、ジャンプの踏み切りでは心強い。ただし、やっぱり着地でのオツリが激しくてギャラリージャンプは跳べねェ・・・。テーブルトップであれば向こう側に届かなくても危なくないので普通に跳べるが、二連だとテーブルの真ん中が無くなっただけなのに跳べんのよ。以前コースオーナーのAさんに聞いたが、コース後半にある低めのテーブルトップは9mあるのだそうだ。ここが、3速全開で走ってきた上で渾身の力を込めて跳んで、向こう側に跳びきれるか跳びきれないか。前回、ペースがあまり速くないモトクロッサー(失礼・・・)に付いて走ってみたが、俺のXRよりもジャンプでは明らかに飛距離が長く、ここをほぼ跳びきっていた。ウーム、やっぱりトレールの宿命なのかねェ。そんな訳で二連はちょっと・・・。
修理したマフラーはグラスウールを入れ替えた(イヤ、入れた・・・か)ので静かになったかと思いきや、余計に煩くなっている!! 実は前回の記事で舌足らずだったのだが、諸々の理由で(非常に下らない理由)、サイレンサーを20mmほど短くした。さらに見た目の為に出口を42.7φにしたので、エンドピース内部が従来では内径30mmの部分が50~60mm程度の長さだったのだが、今回長さ30mmくらいになってしまった。恐らくこの影響であろう。ちょっとした事でこんなに変わるものなんだなあ。はっきり言ってアイドリング状態ではモトクロッサーのフルパワーマフラーよりも煩いぞ。
あと、暫く前にコメント欄にチョロッと書いたのだが、最近新しいエアゲージ(タイヤの)を購入。で、いままでのヤツと数値を比べてみると、唖然とするほどに計測値が違う。恥ずかしいので数字までは書かないが、古いヤツは実際よりも随分高めに表示される事が判明。んな訳で、いままで何人にもタイヤの空気圧を聞かれた時に言ってきた数値は、ウソです。ナニィ!と思った方はまた今度聞いてください。
そして鶴里に来たときはお約束の・・・。
縞板が敷かれている。ありがたや。エアロをつけた俺のハイエースには、鶴里に来たときにここをどうクリヤーするのかが重大な問題なのだ。それでも帰りに(下りになる)アゴを擦ってしまった。
ついでにサービス画像。
彼はずーっと左側を向いて寝ている。頭と身体の角度が固定されており(笑)、右を向かせると身体まで付いてくる。おい、アタマが変形しちゃうぞ。