結局午前中は仕事をして、昼近くになって出発。現地着は一時半を回っていた。
土曜日でしかも曇天・・・。練習に来ているのは我がチーム代表のT中さんだけかと思ったら、スゲエ台数。車を置く所が無い。レースが近いからだろうか?
T中さんは走行中か? あまりに地味な走りの為、何処にいるのか不明。
走る準備をしてたらT中さん登場。
開口一番、「もう帰るわ!!」
聞けば最近、奥様のツノが元気に育っているとのこと。坂内4時間に出ろっつっても、否定的な返事しか返って来ない。
そんなT中さんを使って製作してから放りっぱなしのクイックチャージャーをテスト。一応以前よりも改良したのだが、まだ改善余地がありそうですな。
それにしてもヤケに顔見知りが多いような気が・・・。坂内4時間では有名な○ラッツェ(ちなみにメチャクチャ近所、自転車圏内)関係の人、以前練習に来た時に話をした事のある人が数人、そしていつもこのブログにコメント下さるME06さん。
とっとと準備してコースイン。するとちょうどME06さんが1周を終えて、2周目に入るところ。前回の坂内4時間の優勝者なので、参考になる事も多かろう・・・。追走開始。
ンガーッ。速い。ちょっとミスすると離れてしまう。必死に食らいつく。速いというよりも「強い」と表現するべきか? 精神的には追走する方が有利だが、力強く走っていく。もしもレースでガチンコ勝負になったら、仮に後ろに付いて走る事ができたとしても俺が前を走るのは難しそうだ。しかも全くウォーミングアップも無しで全開走行なので、1周でヘロヘロ。こういう人には次回のレースではパンクしてもらわなければ困る。是非パンクして下さい。
その後、顔見知りの人同士で試乗会になってしまった。
まずコレ。XR400。コイツにはメチャクチャ興味があった。しかもA-LOOP付き(!)で、足が届かない。
乗る前は、俺のXR280馬邪のフィーリングに近いのでは・・・と想像していたのだが、全く違う事が判明。俺の280馬邪はかなり硬質な印象。スロットルを捻った瞬間からバリバリと吹け上がり、ライディングは常に緊張感を伴う。XR400は全く逆。開け始めは物足りない位にヘロヘロだが、吹け上がり始めると280馬邪よりも加速感がある。そして全体にマイルド。遠慮してコースには出なかったが、280馬邪よりもトータルでは400の方が速いんじゃないかなあ? 強いて言えば開け始めのレスポンスがもう少し良い方が武器になる気もする。
次にME06さんのME06(変な表現だ・・・)。こちらもコースを走るのは遠慮し、しかもホントにチョロッと乗った位。予想ではハイレスポンスでパワフルなのかと思ったが、これもハズレ。チューンドby俺wのXLR(今年の坂内2DAYSに使う車両)よりもマイルド。全く普通のバイクってカンジ。但し、異常に軽い。信じれん位。しかもハンドデコンプもあるのでキックが楽々。2st並みに楽だ。
こうして比べると俺の280馬邪は既にXRではない。耐久に使用する事を考えると俺の280馬邪は不利かな。
そんな訳で次回の坂内4時間にはエントリー済み。コレ以降は本番まで練習走行も出来ないと思われる。仕事が詰まっているので最悪の事態はドタキャン。2DAYSと二週連続になるが、一応2DAYS優先のつもり。今のままだと多分徹夜明けになるだろうなあ。
4時間はどういう人が出てくるのか不明なので順位はわからないが、少なくとも36周以上が目標。走れなかったら?・・・2DAYSでは仮装して走ります(爆)。どんな仮装にするのかはアイデア募集。