過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ひんやり軽い赤ワインが似合う夜に:ゴルゴンゾーラ・ニョッキ

2017-07-27 12:36:00 | 美味しい食


○ゴルゴンゾーラのニョッキ
○ジュレ仕立てのチキンと人参、豆スープ
○わかめ入りねぎ塩スープでペバー・サラダ →前記事
○赤ワイン (チリ産):明るい土の香りのする、軽いテイストのワインは、冷やして、どうぞ。
○ライム・ペリエ



じゃがいものニョッキ。シンプルに、ゴルゴンゾーラ、パセリを活かしたソースを絡めて。赤ワイン、マストです(笑)。

■ゴルゴンゾーラ・ソース w/ニョッキ

[材料の目安]二人分
ゴルゴンゾーラ 60g
生クリーム 1カップ
牛乳 半カップ
溶かしバター 20g
白ワイン 大さじ1
ロックフォール 20g
刻みパセリ 大さじ3
黒胡椒
ニョッキ :ベースソースの出来上りに合わせて、別鍋で茹でる

[作る]
1)厚手の鍋に、ゴルゴンゾーラをちぎり入れる。生クリーム、牛乳を加えて、弱火に。木べらでゴルゴンゾーラを潰しながら、鍋底からかき混ぜる。
2)ほぼ滑らかに溶けたところへ、溶かしバター、白ワインを加えて、よく混ぜる。→ベース・ソース

3)ベース・ソースに、茹でたニョッキ、パセリ 大さじ2を加えて、ニョッキがソースに馴染むよう、ふつふつ温める。
4)削いだロックフォールを加えて、ブルーチーズの香りをたてる。黒胡椒をひく。(ロックフォールは塊が残って、かまわない)
5)盛り付けて、残りのパセリをふる。


熱々ニョッキ、ヒンヤリチキンスープ、ホットサラダの組み合わせで、冷やした軽い赤ワインをゴクリッ。暑気払いしてください(ニッコリ)。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイシーねぎ塩スープでペバー・サラダ

2017-07-27 05:34:00 | 美味しい食
わかめスープを、わかめ入り塩味調味料として、使い、アジアのホットサラダにしました。わかめが入った夏のおうちごはん、いかがでしょ。



■スパイシーねぎ塩スープでペバー・サラダ
[材料]二人分の副菜として
ピーマン2個
しめじ 1パック
プチトマト 8粒
リケンのスパイシーねぎ塩スープ 1袋
水 大さじ1
胡麻油 ひとまわし
白胡椒 お好みで強めに

[作る]
1)ピーマンは繊維の向きに、細く長く切り分ける。しめじは石附をきり、ほぐす。プチトマトは半割りする。
2)スパイシーねぎ塩スープを耐熱容器にあけ、水を加えて混ぜる。そこに、ピーマン、しめじを加える。容器に蓋をして、レンジ加熱(600W、2分)する。さっくり混ぜて、加減をみて、30秒ほど追加する。
3)蓋をとり、冷たいプチトマトを加えて、さっくり和える。胡麻油をひとまわし、かけ、白胡椒を強めにふる。器に盛り付ける。

※スープを溶く水が少なくとも、野菜の水気を逃がさず使うことで、わかめは、問題なく(笑)戻ります。



「‘わかめ’が入った夏のおうちごはん」、理研ビタミン㈱さん、レシピブログさんのコラボ企画のモニターに選んでいただきました。
常から、わかめスープは我が家の乾物庫に入っていますが、スパイシースープははじめてです。夏向き! 身体を整える、わかめパワー、頼りにしています。

【「わかめスープ」レシピモニター参加中】
わかめスープのアレンジ料理レシピ
わかめスープのアレンジ料理レシピ


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酢らっきょうを活かす!さっぱりディップ

2017-07-26 18:53:00 | 美味しい食
こんばんは。通勤時間に激しい雨に見舞われた東京エリアでした。短時間故に、被害が大きくならず、ありがたい限りでした。
毎日、雨の被害の知らせを聞くたびに、亜熱帯に入りスコールが日常化したのかと、不安に思うのです。

そんな朝でも、人は元気に食して、動き出さねばなりません(ニッコリ)。
真夏の蒸し暑さに負けない、和味ディップ、考えてみました。



美味しい山食パンに、プランターのルッコラ、蒸し鶏をのっけて、和味ディップをこんもり載せました。
両手でもって、大きなお口で、召し上がれ♪

ほんのり紅いディップは、刻んだ酢らっきょうを、梅びしお&マヨネーズで和えました。さっぱりした酸っぱさで、あっさり蒸し鶏と小麦の甘さを重ねて、美味しく食せます。

このディップは、タルタルソースの代わりに使っていただくのも、お勧めです。夏のお役立ち!です。



■和味ディップ:酢らっきょうと梅びしおのディップ

[材料の目安]
酢らっきょう 10粒ほど
梅びしお 小さじ1強
マヨネーズ 大さじ1~2

[作る]
1)酢らっきょうは、薄切りしてから、粗くキューブに刻む。
2)梅びしお、マヨネーズに、浸け酢ごと(1)を、加え混ぜる。味見して、マヨネーズを加減する。

※ らっきょうの酸味が強く、お味を加減する場合には、最初に、ごく少量(小さじ1/2弱)の砂糖を、刻みらっきょうに、よく混ぜて、一呼吸おいて、(2)にすすむことをお勧めします。

天候に負けずに、元気出していきましょ。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 8:ヒンヤリで締めくくる

2017-07-26 18:09:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■タピオカのココナッツミルク(写真手前)
■塩キャラメルのアイスクリーム

タピオカ、沈んでいます(笑)。ちゃんといます(ニッコリ)。かき混ぜて笑っていたいほど、満腹でした(笑)。

二回転目は、既にはじまっているお席。賑わうお店を見回します。メニューを覗き込む真剣な顔たち…微笑。
ああ、始まってくれて良かった! この夜もそう思いながら、家路につきました(ニッコリ)。

■慶 Qing、目黒区五本木3丁目

★ここまで飛び込み記事でした★

二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 7:音にソソラレテ炒飯!

2017-07-26 17:40:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

この夜は沢山のお客様。柔らかい音楽の向こうに、時折きこえる小気味良い音。
こおぉぉぉ~と火力をあげて、鍋を焼く音。ジュオッと油、しゅんっと油切る、シャアアァァっと食材のふれる音。カッカッカッと鉄のお玉と中華鍋が触れる音。
火を活かす仕事の音と香りに、心が踊る、梁シェフのキッチン(ニッコリ)。

ずっと…炒飯が食べたくなっちゃうねって、ひそひそ話をしていた我が家(笑)。
ちゃんと届いていたようでした(爆)。



■上湯をかける、炒飯
お好みで、上湯をかけて、しっとり召し上がってください、との声と共に。

ミニ帆立リッチな炒飯は、ふっくら&はらり…の中にムチュンと歯切れる(ニッコリ)。しっとりした、はらはら感という不思議な感覚です。
久しぶりの炒飯は、今宵9皿目の炒飯だったはず(笑)。



バチバチに固く、パラッパラにほぐれているだけが炒飯ではないと、きづきます。そこには、油や卵の旨味を、ふっくら留めたお米の美味しさがないからです(ニッコリ)。

上湯をれんげにすくって、炒飯にちょい混ぜしてみる。懐かしい気持ちになる、ちびの日の感覚(微笑)。

蒸したり茹でたりした、食べられるお米を。さらに貴重な油で炒めてみようと思った、贅沢を追った中華の歴史よ!(ニッコリ)
もっと美味しくっ!と願った、人の気持ちに果てはないのだと、思うのです。
火を活かす、操る力を信じる料理の面白さです。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 6:とろとろ&むっちり

2017-07-26 17:12:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

お魚が切り身の時には、しっかりお肉を考えてくれていることが多い、梁シェフ。切なくなく食べきれることを、大事に思う我が家をわかってくれています。
満席になった店内には、ぞくぞく炒飯のオーダーが! 火の調理の音は、人の気持ちをソソル(笑)って思いました。



■トンポウロウ
おぉう! ご馳走皿(笑)。じっくり煮込んで、ソソル飴の香り。
お箸で、ふっくらちぎれてくれるの、分かる、しっとり感です。



嬉しい! 蒸したてのミニ花巻も。これでソースを拭うと、何度も嬉しく感じます(笑)。

シェフの右手に上がる湯気、すぐに届く小蒸篭。顔と手が見える、思いの伝わる料理です(ニッコリ)。

とろとろの皮から脂、やわらかく解れる肉。三枚肉をご馳走にした四川の古人に感謝なり(ニッコリ)。紹興酒のもつ料理力も信じています。

珍しい…。マントウにしなかった、ということは、炭水化物も待っているのですね。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 5:豆鼓が添う黄ハタ

2017-07-26 16:16:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■黄ハタの豆鼓(ドウチ:ブラックビーンズ)蒸し

フクフクな蒸し魚の甘い香りに、際立つ豆鼓のコク深い、ふくよかな香り。お皿を前にして、深呼吸する幸せ。



寄ってみました(笑)。
美しいな、粒立ちが重なって。

皮目がわずかに面をあげて、透明感あるアイボリィの身が、ふっくら見えて。豆鼓は当たったものと粒をみせたものがあり、こねぎは凄烈さをくれる。
豆鼓って、こんなに丸くて優しい深さに出来るのかって、発展途上人のワタクシ(笑)、舌を巻きます。
私のは豆鼓使っていますっと主張するので(笑)。

黄ハタのもつ、しっとりの奥の強さに添って、お互いを引き立てる。そういう料理がしたいと、思うのです(慾)。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 4:黄韮と貝

2017-07-26 12:56:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

七時になる頃に、お店は最初の満席になりました。シェフは淡々とお料理を仕上げていきます。均等にでていくように、新しいオーダーを組み込みながら、冷静に進めていく、今まで知らない表情を、ワインのあてにしていたワタクシ(笑)。



■北海道産つぶ貝と黄韮のあっさり炒め

ほのかな塩味、すがしい黄韮の香り。見え隠れするつぶ貝、きんしんさい(金針菜)、茸。
この夜は黒のお皿に一緒盛り。いろいろなスタイルを試しながら、その日のお客様に合わせているのでしょう(ニッコリ)。



取り分けて。優しく香るシャキシャキの炒め物(ニッコリ)。ほのかな塩味。うまし。

黄韮の香りが大好き、貝には目がない私。この一皿はご機嫌なり(笑)。
野菜の炒め物では、空芯菜の炒め物と悩む選択肢です。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 3:味を組み立てるスープ

2017-07-26 12:02:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■例湯(ライトン:今日の炊き込みスープ) スペアリブとクレソン、押麦

おお、広東料理の中でも、梁シェフのご実家地方のお料理。陰陽の具材を組み合わせて、炊き込んで作るスープです。
右手のお皿に取り分けられているのは、このスープを作る過程で、美味しく食せる時に取り出した具材です。こちらはそのままの味ですから、醤油をちょい付けして、召し上がれ。

この具材を、とるとるに炊いて、とったスープが、左手の碗です。
静かに優しい、身体に染み込むスープ。
クレソンから、苦味と風味をもらったか? スペアリブの骨の髄質から、この甘さをもらったか?(微笑)

このスープの取り方に出会ってから、出汁をひく、スープをとる、ということに、自分は前より生真面目になりました。骨格をつくる、って考え方にきづいたのです。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶 一週間後に 2:小蒸篭も働きだす

2017-07-26 07:59:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■蒸篭に湯気たっぷり! 小籠包、干し貝柱の焼売

最初に、千生姜を浸けた黒酢醤油、れんげが食卓に届いていて。
梁シェフの右手で、ぶわっと湯気がたつ。小さな蒸篭を取り出し、とんっと受け皿におろし、一瞬にして席に届く。
蒸し物、点心がでました。あちあち、を注意して、ジュワッと上海スタイルのスープたっぷり小籠包を、生姜とあわせて、れんげで楽しみました。うふふ。うまうま!
独特のこくが拡がる、干し貝柱を加えた、おおぶりの焼売は、ちょい芥子で。
ヒンヤリの次には、熱々を少しづつ。嬉しい気遣い…。

お店に伺う前から、「今日は点心、でないかなぁ」と騒いでいた気持ちが、どこかで伝わったかしらん?(ニッコリ)
いいえ…… お客様が一気に重なった時でも、丁寧に勧められるよう、準備を惜しまない梁シェフなら、竃調理や点心の活かし方を、きっと考えていたはずです(ニッコリ)。
この店のキッチンは、工夫の詰まった場所だなって、ニコニコしました。

この夜はフロア・スタッフにシェフ夫人が加わっていて。ひたむきに動く姿が、信じているって伝わって、とても嬉しく思いました(笑)。
良かった良かったって、蒸し物を頬張る、すっかり、老兄&老姉気分の我が家でした(爆)。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする