トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

お山のコッペパン

2010-10-07 | 小父のお隣さん

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 混合樹林内でコッペパンを見つけてしまった。大きいのは握りこぶしほどだ。触感はもっちりとして、パンなら米粉パン、緻密な組織はマシュマロにより近いか…。

 成長したのは表面にシワが出来ている。「ノウタケ?」と思ったものの基部が全く無い。皮を引き寄せた様な窪みから直接菌糸が地中に伸びていた。図鑑のノウタケは、短い基部があるとの説明だった。

Photo_3  手に取った感触も色合いも、半分に切った断面もパンそのもののようだ。昨年の林内では発見できなかったから、冬に照度調節で常緑樹を除伐した影響なのだろうか。

 理由など知る良しも無いが、ふっくらもちもち、表面すべすべの感触を大いに楽しませてくれた一品だった。お皿に盛ったら、殆どの人が口に運ぶだろう。下側を観察すると、パンや大福を整形する時に、下側に皮を引きよせて整えるが、そのまんまひがし、ではない「そのまんまの皮形」なのだ。


*軽天愛塵

2010-10-07 | 小人閑居して憮然

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ひんがしの日出ずる国の行く末は極東辺地未開の異域

この衆の夫子の道は柱除のみ本は努めず民を治めず

繰り返すはずだよ局が性の者永田の澱み浮かぶうたかた

ほほ上気次の選挙が天命と与党野党は夜盗と夜盗

あまつさえまた局だけの永田町局こそ仕事穀蔵の虫