澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

姜尚中と辛淑玉

2008年02月13日 18時21分53秒 | マスメディア
姜尚中がラジオの生番組に出ていた。
この男の二面性についてはすでに何度も触れたが、今回の番組では「学生時代、自分は”反共”だった」と話していたので、またでまかせを言っていると思った。さらに、玄界灘に日韓トンネルを掘るべきだなどと主張していたが、まさかトンネルを「トロイの木馬」としようと考えてるのではないだろうな…。

彼が一般向けに書いている新書本の類は、すべてかつての「岩波文化人」を踏襲したものに過ぎない。大衆より一段高いところから、「ご高説」を説くというパターンだ。”愚かな”大衆には、現実的な議論よりも「かくあるべき」という主張が最も効果があるのだ。
今や東大出身の優秀な学者は、「岩波文化人」などになろうとしないので、出たがり屋で”外様東大教授”の姜にお鉢が回ってきたのだろう。

姜尚中の「素敵な声」(山本モナ)というのは、詐欺師に通じるところがある。すべての詐欺師は弁舌爽やかなのだが、姜にはそのテクニックを知り尽くしている節がある。普段の生活では、ああいう話し方はしていないのだそうだ。

辛淑玉という在日の「経営コンサルタント」がいる。驚くことに、この女のしゃべり方が姜尚中にそっくりなのだ。ふたりは近隣の国の特殊機関で、人心掌握術の訓練でも受けたのではないかと疑うほどだ。

この二人に共通するのは、在日の立場をとことん利用して、「反日的」日本人を多数育成することだ。祖国を愛することもなく、利己主義のみを追求する日本人こそ、彼らの望む姿なのだ。
「平和」「人権」「弱者」等、彼らが説く、美しい言葉には、鋭いトゲがあることを忘れてはなるまい。