澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

金美齢さんの気骨

2008年02月18日 23時56分39秒 | マスメディア
「たけしのテレビタックル」が「中国とどうつきあうか」という特集を組んだ。

金美齢さんが出演したので興味深く見ていたが、「私は20年以上も中国製品は一切使っていない。口にしたことなどない!」と発言していた。

中国の正体を熟知する金氏なので、日本の政治家のふがいなさにも言及していた。かつては「台湾独立派」として台湾政府からも迫害され、戦い続けた不屈の闘士の発言だけに、まともに反論できる政治家はいなかった。

重大なテーマなのに、バラエティとしてしか放送されないのは残念なことだ。平和ボケ日本は、中国から見れば赤子のような相手に違いない。

パーシー・フェイス楽団コンサート

2008年02月18日 12時57分16秒 | 音楽・映画
6月に来日公演を行う「パーシー・フェイス楽団」(The Percy Faith Orchestra)のチケットを購入した。
「グレン・ミラー」「ペレス・プラード」「アルフレッド・ハウゼ」「マントヴァーニ」「レイモン・ルフェーブル」「ポール・モーリア」など、往年のマエストロ(バンドリーダー)の名前を冠した楽団が、次々と日本を訪れているが、中には内容が伴わない(つまり、音楽的に下手な)楽団も含まれているのだ。

私の経験では、この「パーシー・フェイス楽団」は、「アルフレッド・ハウゼ」と並んで、安心して楽しめるコンサートを開いてくれる。
どの楽団も日本コンサート用の臨時編成なので、指揮者やプロデューサーの熱意によって、その演奏に大きな違いが生じる。物見遊山気分のメンバーでは、良い演奏はできないのだ。

これまで聴いた「パーシー・フェイス楽団」は、マエストロの遺志を引き継いで素晴らしい演奏を聴かせてくれた。
チケットは今日発売日。まだ売り切れというわけではないので、ぜひいかがですか。