ヒメシロチョウの幼虫を見つけに行った。月末の昆虫教室用だ。
すっかり伸びたツルフジバカマ、なかなか見つかるもではない。
やはり、食草が延びる前に卵を見つけるのが確実だった。5~6個、新しい卵が見つかった。
注意してみるが、土手に咲くオレンジはみなヤブカンゾウだった。
けむりの木スモークツリーを過ぎて、畑の際のネムノキを鑑賞した。
あらためて美しいピンクの花びらを見つめた。
一本松のあたりも、ヒメシロチョウの姿はなかった。モンキチョウやモンシロチョウに混じって数頭、ヒメシロチョウが未だ産卵行動をしていた。
クサフジにヒメシロチョウが数頭吸蜜していた。
カメラを向けたが、動いていない。頭がクモに捕らえられていたのだ。
手を伸ばすと、クモと一緒に落下した。逃げたクモのあとに、頭のないヒメシロチョウが横たわっていた。
食うか食われるかの自然界だが、クモには悪いがヒメシロを助けてやりたかった。
ミヤマアカネ
モンシロチョウ モンキチョウ
タケニグサ セリ
午後から野暮用があり、ゆっくり見て回れない。 暑さも手伝って、体調も考慮し帰りを急いだ。
途中、ヒメアカタテハを初見した。
ベニシジミ 夏型元気
いよいよお祭り、そのあと諸会議、研修旅行・・・と連チャン、しばらくは多忙な日々となる。