このところ腿の筋肉痛だ。どちらかというと左足がひどい。
今までなかった痛みは、数日前からの雪囲い準備のせいかと思っていた。
それは違った。数日続けてのドングリ拾いが原因だと思った。
昨日はミズナラ、今日はコナや丸いクヌギと採取が続いた。
かがんで一粒一粒を移動しながら採る。結構な運動だ。
近々実施のJ小学校の「自然観察教室」で使いたいと思っている。
松ぼっくりも
ミズナラ 落ち始めたクヌギ
この自然観察教室、これまでは、自然の中でなければと、小田山の「こどもの森」までバスで送り迎えしてもらっていた。
今年は事情があり、校舎内での実施となった。
でも、町場の校舎内、どんな自然があるか目分からない。そのうちに下見させてもらいたいと思っている。
日枚もなく、雨も想定して、思いついたテーマが”自然の拾いもの標本”だ。 これは、しばらく温めていたテーマだった。
暫らく集めていた”拾いもの標本”には、
いろいろな実、春先のカラマツや各種松ぼっくり、池の端で拾ったヘビの抜け殻、アシナガバチの巣、セミの抜け殻、ヤゴの抜け殻、
チョウの蛹の殻、先日拾ったマムシのアルコール漬けもある。
松ぼっくり いろいろ
当日は、興味・関心を持たせるべく、チョウの本格的な標本も見てもらいたい。
そして「標本の意味」について考えさせたい。
また、ドングリについての話と観察、ドングリでヤジロベエや犬の置物などを作る。
作った独楽を回して遊んでもみたいと思っている。
実の付き方 俄か試作品