
もの悲しい山道を一人歩いた。気づけばトンボもチョウもめっきり減った。
元気なのはヒメアカタテハ、オツネントンボくらいか、日だまりにはアカネがじっと止まっている。
マユタテアカネ♀(翅斑型) マユタテアカネ♂ オツネントンボ
シオカラトンボ♂ アキアカネ♂
ウラギンシジミ ♂ キタキチョウ
ヤマトシジミ産卵 ヒメアカタテハ
ススキが輝く林道も紅葉が始まった。
リンドウ
ノゲシ
トリカブト
ビロードモウズイカ
ジョウビタキ (訂正:ヤマガラ)エゴの実を啄んでいた。
いつも気がかりなヒメシロチョウの幼虫を見に廻り5,6頭を愛おしく見つめてきた。
寒さが迫っている今、いまだに黒い卵やようやく孵化したものは特に心配だ。
猪苗代湖に足を延ばした。数日前に飛来報道のあったコハクチョウに会いたかった。
湖岸はヨシが茂り、白鳥の声はすれども姿は見えずだった。遠くから数羽のコハクチョウを確認できた。
水鳥も来はじめていた。降り立った白鳥を撮ったが、ちょっと首が細くて長い。ダイサギのようだった。
磐梯山を背に、コハクチョウの飛翔を撮りたい。
信州も安曇野にコハクチョウが飛来しました。
台風19号の後、北からの使者が続々登場ですね。
いよいよ冬の訪れです。
北アルプスも御嶽山も冠雪しています。
ところで、エゴの実を啄んでいるのはヤマガラだと思います。
オレンジでジョウビタキと思いきや、ヤマガラでしたか。
ありがとうございます。野鳥の判定もなかなかむずかしいですね。
訂正しました。
野鳥の撮影のポイントを知りました。しばらく我慢していたら、ちゃんと舞い戻ってきます。