夜、灯りに羽アリが飛び込んできた。
側にあった杯に入れ、ラップをした。
頭から、畳まれた羽の先まで2cmを越える大きなアリだ。
アリについてはほとんど無知だ。ちょっとネットで検索した。
《ネット情報から》 ************
・アリやシロアリが主に5月から10月ごろにかけての交尾期に、巣から羽の付いた女王アリと王アリ(雄アリ)を飛び立たせ、違う巣の羽蟻でペアとなり新たな巣を作るために発生します。通常のアリやシロアリには羽が付いていませんが、巣から飛び立つ女王アリと王アリは他の巣の羽アリと出会うために遠くへ飛び立つ必要があるため、羽が付いています。
クロアリの仲間 シロアリ
胴体・・・ クビレがあり頭部・胸部・腹部に分かれる クビレがなく寸胴
翅の模様・・・ 網目模様がはっきり 網目模様が薄い
触角・・・ くの字型 直線的で数珠状
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先日、見たことのない光景に出会った。
羽蟻の大群が、朽ちたスギの木の根元からが3mほどの木の頂を目指して群がっていた。
(参)拙ブログ 「アマゴイルリトンボ 発生 」 blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/69fead2f06d2d687bba7b6ea373d5c8e
《大木の朽ち木に,羽蟻の大群が次々に空を目指す光景に出会った。
アリの生態はよく分からないが、全てが大きな羽を付けていた。ムネアカオオアリの女王アリだろうか。》
飛んできた羽蟻、少し勉強になった。
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