土手の刈り込み状況を見に出かけた。
大量のヒメシロチョウの卵のあった一番奥の土手について、ツルフジバカマを残してもらいたいと、役場のKikuさんにお願いしておいた。刈られていなかった。
この土手の田は、昨年もそうだったが、休耕するような気がする。他の土手はきれいに刈られていた。
一つの方策としては、ツルフジバカマを殖やすこと。経験上、種からの発芽率はあまり良くなかった。移植作業で十分増えるだろう。
今年のヒメシロチョウ初見は4/3だった。あれから1ヶ月、もう居ないと思っていたが、かなり鱗粉は落ちている印象だが、あちこち飛んでいた。根は切れていない。
まだ産卵して間もない黄色い卵もあった。 いままでツルフジバカマと思っていた群落は、クサフジと混生していることが分かった。
今年は、ヒメシロチョウがクサフジでも育つかを確認したいと思っている。
クサフジと混生
ヒメジョオンも咲き始め、コアオハナムグリやフトモモカミキリモドキやアブの仲間が忙しく花粉や蜜を吸っていた。
驚いたことに、コミスジも来ていた。他には、トラフシジミ、サカハチチョウ、コチャバネセセリ、ベニシジミ、スジグロシロチョウと言ったところ。
サカハチチョウ
コミスジ
オドリコソウ群落も咲いた。
良い写真と思う。
サワオグルマはチョウにはあまり人気がないようだ。 コウゾリナ
精悍 ツチハンミョウワサビ
水たまりで、シオヤトンボが盛んに産卵、アカハライモリやマツモムシも元気だ。
単独打水産卵
♂
今朝から悪寒がして調子が悪い。
寒気がするの中、ベンチや庭のテーブルのペンキ塗りをした。
夕方、微熱だが37度を超えた。疲れた。
熱が下がらなければ、明日の森で遊ぼうの準備作業は欠席したい。
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