遠くから帰省されたMさんの所望で、トンボを撮りに出かけた。
コバネアオイトを撮りたいとのこと。未だ早いかも知れないと断って、生息地近辺を歩いた。
未だ、近づけない池の近くから離れていないようだった。
帰りがけに立ち寄ったところで、数頭に会うことが出来た。
先日初見した♀の未成熟態のダイダイ色はほとんど消え、緑の金属色がはっきりしてきた。
♂のルリ色のシンボルの眼はいくらか青味がかってきたようだ。空色に変わる胸はまだ肌色。
絶滅危惧1類で、各地でめっきり少なくなっているようだが、今年も無事発生して良かった。
なんと言っても、胸部の地色が美しい。徐々に水色に変わるのが楽しみだ。
♀ ♂
コバネアオイトトンボ
オオアオイトトンボ オオアオイトトンボ
アオイトトンボは皆成熟し、白い粉を吹いていた。
アオイトトンボ♂
以下、今日出会った仲間たち。
キボシカミキリ ムモンアカシジミ
ジャノメチョウ♀初見 モノサシトンボ ♂ 緑
オナガサナエ♀のようです。
オオイトトンボ♂
ゴイシシジミ オオイトか。
アジアイトトンボ♀ アジアイトトンボ交尾
オオイトトンボ屈伸運動
Mさんが見つけたヒゲナガオトシブミ 首の長いのは♂だけとのこと。
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