昨日は一日、懐かしさに浸りながら静かに過ごした。
前日「元気会」があり、おいしいお酒が進みすぎたようだ。
一昨年、退職して初めて「元気会」出席だった。
かつて会工に在職した退職者の親睦会だ。
今回も、懐かしい友との再会、尽きることのない話に花が咲いた。
体調思わしくなく会えない方も多い中、杯を重ねることができるまで健康を取り戻した我が身がありがたかった。
先輩、友の顔や姿に、老いを認めつつ、普段あまり鏡も見ない我が身も、それ以上に老いているのだと言い聞かせた。
物故者へ黙祷、ここ5年になくなられた方17名、かつて世話になったお一人ひとりの顔が浮かんび、いまの自分を思った。
懐かしい顔、顔、顔、その中に20数年ぶりに合うK先輩がいた。氏の郷里が信州と言うことで、在職中から特別のお付き合いをいただいた。
懇親会後、駅前に泊まるという先輩を我が家へお招きし、青春の思い出、ふるさと論、人生論を交わした。いつか懐かしむであろう秋の一夜となった。
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