こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

「KAWADAウルフ430 レストア2

2013-05-12 21:00:00 | ヴィンテージ(on)
このオンロードヴィンテージってのも、いじって思考して楽しいカテゴリーですね(^-^)
オフロードほど各パーツが大きくなくて、点数が少ない所も結構魅力的。コレね新たな
カテゴリーとして成長する要素十分ですよ ←自分だけw







tqtoshiです。






もう各社の新製品には全く興味を示さなくなりましたw その代り昔雑誌で見た現物すら
見たことの無いマシン達に興味津々♪ やっとの事でカワダウルフの再生が終了しました♪
前回出来なかった所も含めて、仕上がりは結構当人満足です(笑)


前の記事で紹介しようとしましたが...

深い意味は無さそうだったのですが、メカ積んで動かしてみるとコレ効果絶大ですかね(自称w)
まあチェーン駆動の宿命なのかもしれませんが、フロントの駆動のチェーンがアッパーデッキ
の上を激しく干渉しながら回転します。多少の干渉はロスになりませんが、なにより貴重な
アッパープレートが削れるのが心痛い。なので大好きなアソシのテフロンシートを貼り付け
してみました。これ後にすごく役立っていると知ってなんかイイコトした気分(笑)
あー アソシ様 このシート再販してください!!


もはや 脱線はこんぺハウスにおいては常識だw

ドーデも良い事この上ないのですが、レストア作業の脱線はこんぺハウスの常識であり
味だと勝手に思ってますので、堂々と脱線(オイ) 最近はこのABCホビー製の先っちょカッター
がかなりお気に入り(笑) まあこの工具で出来るのは、ボディマウントを切る・斜めに加工
だけなんですが、ボディマウントを直角に綺麗に切るのって難しくありませんか? コレなら
簡単に真っ直ぐ切れて面取りも超綺麗(^^) 何気に楽しいこのパーツ 是非試して(各自勝手にw)


ハイエンドCPRユニットも 再生しました(笑)

前回のマシンのポイントでありました、なんちゃってCPRユニットも丁寧にリペアしました。
以前は時間がなかったのでしょう、キチンと閉まらなかったフタもプチ板金で隙間無くピタッと
閉まるようになりました。今回使用するサーボは大好きなKO製の951ICSですが、このマシンに
あわせて配線を最短&綺麗なカーブで見せる為、基盤より再接続。どえらい時間掛かったw


モーターも やり直しまして....

果てし無く続くレストア作業が楽しい限りです(バカw)

まあ前回http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1399.html ←ココでゴミ箱から拾ったwモーター
なんですけど、久し振りに回してみるとなんとも下品で数字的にもイマイチ。まあ元がタダの
モノに文句はアレですりので、色々考えた挙句自分でリペアする事にしました。収納されていた
元のローターは機会巻きの23Tローターでしたので、それを4重巻きの手巻きローターに換装。
やっぱオンロードは4重巻きみたいな、ふわぁあ~~と回るモーターが良く合うと信じてます。


コレコレ この回転感 ♪

このローター交換作業でかなり質感が増したと思ってます。昔はその価格差に気が付く場面も
少なかったですが、やっぱり機械巻きと手巻きの差なんだと思いますね。シュパーと回って
振動が非常に少ないレーシングユニットが完成しました。元はゴミですw


で 積む

まあ 悪くないかなぁと思ってます。手持ちではテクニゴールドなんかもありますが、こちらの
モーターの方が回転感とかの意味では良いかなぁなんて(笑) テクニゴールドはブラシが貴重
過ぎて使えませんw


ハイエンドCPRユニットも無事搭載しまして♪

ペアリングして作動も良好です(祝) 今回も空きスペースに受信機レプリカを搭載しようと
考えてましたが、サーボのリンケージの関係で断念。旧車なんだけどアッカーマンにこだわり
サーボを搭載してみました。前回より操作性が改善している筈です(思うの自由理論w)


電池は現行品にしました...

気にイラネェ(笑)

まあ走ってナンボのRCですから、電源は今回は目をつぶり激安の現行リポを搭載してみました。
見た目は非常に大柄ですが、軽くていい感じ。技術の進歩ってすごいですなw
前記のテフロンテープもいい感じの収まりです♪


苦労したフロントもタイヤつけてパチリ♪

かなりシャキッとしました(^^)


サラビスのツライチ感が結構満足でスw

まあ前回は皿部の大きいトルクスチタンを使用してましたから、尚更ですがヘックスタイプの
鉄ビスでピシッと統一できてなんかいい感じ。かなりカッチリした感じがします(笑)


で おおまか完成♪

いいね(^^)


改めて組み立てなおして、前回は絶対的に時間がなくて手を抜いた(汗)と言うか妥協した
部分が多いのが良く判りました。今回はリアのモーターポットの部分をどうしようか迷い
ましたがあえてこのまま使用してみるつもりです。もうしばらく続きます





とりあえず....
嬉しい(´ρ`)






明日はボディ.....塗れるか?
コメント (3)
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KAWADAウルフ430 レストア1

2013-05-12 01:07:00 | ヴィンテージ(on)
1って位ですから、2とかその以降を期待していた方が居ましたら恐縮です。3で完成しますw
まあ時間もないし、前回入念にやってますから比較的楽に起こせました♪









tqtoshiです。







先週は忙しくって、やっと週末に辿り着いた感がある私ですがココを懲りずにご覧頂いている方は
いかがお過ごしでしょうか。本日は全く体が動く気配もないしw お外は雨ですので、のんびりと
音楽でも聴きながら旧車のレストア作業を進めました(^^)


カワダ製のマシンですから、カワダ製の工具で決まりでしょ♪

と思いましたが、使い方にコツがあるようです。(行間ありw)


こんな感じで再加工

しなくてもいいと思いますがw ドーデも良い事がこのこんぺハウスの真髄でありますし、
何よりチョッとだけ飛び出した皿ビスの頭が気持ち悪い。そう思いまして加工してみました。
元が柔らかいFRPですから削りすぎ注意ですね(笑)


程度はそんなに悪くなかった模様w

メンテ前は、回転が重くてホコリだらけだったので、さぞ各部痛んでいると思いましたが
実際はパーツの状態はどれも良好(祝)それでもベアリングは洗浄して、アルミパーツは何となく
HL加工(ヘアライン)しときました。このウルフはフロントの作動制御にワンウェイを使用して
ますので、ツーリング時代に愛用しましたサーパント製のワンウェイルブを塗布しときました。
コレ絶対の信頼性ですが、最近は出番がありませんね......


回転が重かったのは「組み」が悪かったのかwww

上記で各パーツの状態が良い事は書きましたが、回転が重かったのは組み立て方が悪くて
駆動が重くなっていた模様(汗)なので気合を入れて本気組みを実施(笑) 特徴的なフロントの
アッパーブレースは、じゃい氏より譲り受けた貴重品ですが、サラビス加工でセンタリングを
実施。この加工でかなり精度が出たのか、以前よりスルスルに回転するようになりまして
改めて組みの重要性を知る事に(汗) コレ 難しいよ 今のマシンに比べたらw


デフもちゃんとやろう(笑)

比較的作動は良好でしたが、こちらもフロントの例がありますので徹底的にやってみます。
構成的には現在の1/12と同等ですが、スパーが専用品なのが痛いですね。やり方で汎用の
スパーも付くみたいですが、ココは純正の0.6モジュールにこだわりたいですな♪


デフリングも再研磨しまして....

すごく疲れました(汗)

今はメーカーでポリッシュ済みのプレートとか発売されてまして、自分もアソシR5.2には
京商製のポリッシュ済みプレートを使用してますから、自分で研磨は久し振り。ですが
過去には当然の儀式のようにしてましたから、別にどうと言う事は無いですね。今回は
メインのプレートを600番→1000番→1500番と実施し、スラストプレートも1000番まで再研磨。
まあ やれば今でも出来るじゃないかw すげー腕疲れたよ(汗)


シャフトにOP設定のカーボンシャフトを私用します♪

フロントの駆動部の構成はこんな感じですね。後に発売されましたHPI製のマイクロRS4に
パーツがかなり似てますが、当然こちらが元祖ですから構成を考えた人 偉い(笑)
あと OP設定のカーボンシャフトですが、要らないかと思いましたが軸部の精度がかなり高く、
デフの作動が軽くなりましたので、重さ以外にも十分効果有りそうです。まあ 参考に
する人居ないと思いますがw


で ココまで出来た♪

リアのモーターポッドもドレメルで再研磨しまして、組み付けました。メンテ前に比べますと
チェーンも洗浄したお陰かスルスルの状態。この状態が嬉しいのとw 前輪が回転するのが
面白くて、しばらく遊んでました。時間無いのに急げー ←自分w






まだまだ
行きます(*´ひ`*)





つーか もう完成してますw
コメント (7)
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