都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
時には数億円もの価値があるはんこがあるのです。
印鑑とはんこは同じものを表していると思っていませんか。
実は全く違うものを表しているのです。
意味の違いを覚えて混同して使わないようにしましょう。
はんこは、個人や組織がその当事者であることを証明する印(しるし)です。
切り口が円形、楕円形、角型などをしており全体は棒状をしています。
一方、印鑑は捺印をした時に紙や書類などに残る文字や絵を表します。
つまり、印影と呼ばれるものと同じということです。
しかし、現在では二つを同じ意味で使うことも多く、同じ意味だと思っている人が少なくありません。
二つの単語の正しい意味を知っておけば大事なビジネスの場で「ここに印鑑を押してください」というような間違った使い方をしないで済みますね。
はん‐こ【判子】 (「はんこう(版行)」の転)印形いんぎょう。印判。判。認め印。「―を押す」 ○判子で押したよう 広辞苑第六版より引用 |
いん‐かん【印鑑】 関門・城門などを通過する時に提示した捺印なついん手形。 あらかじめ市町村長や銀行その他取引先などに提出しておく特定の印影。印の真偽鑑定に用いる。 印。印章。判。 (「鑑」は、見分けるしるしの意) 広辞苑第六版より引用 |
他にも、印形(いんぎょう)や印章という表現もあります。
印形は印影のこと。
印章は、洋の東西を問わず富や権力を持つ人が地位を明らかにするために用いるものとして製作されたものを表し、美術品としても高い価値を持つものが多く作られています。
1998年には、フランスで行われたオークションで、清の第4代皇帝、 康熙帝(こうきてい)の印章が470万ユーロ=5億1千700万円(1ユーロ110円)で落札されました。
凍石(とうせき)というベージュ色をした緻密な材質の石でできており、重さは3キロ。康煕帝が使用していた130個の印章のひとつ。大きさは縦14センチ、横10センチで、雲の中を飛び回る2匹の龍とともに、赤い色の6つの漢字が刻まれている。
この印章は、康煕帝が描いた絵画の署名に用いたと考えられています。
使い道によって時には身近な生活のツールであり時には権力を表す道具となる・・はんこは様々な顔を持っているのです。
つまり、本来の”印鑑”の意味とはハンコを押印した印影のことで、その印影の中でも実印や銀行印など、地方自治体や金融機関にあらかじめ提出している特定の印影を指して”印鑑”と言います。
よって名前が彫刻してあるだけのハンコは印鑑とは言わず、ハンコ(はんこ・判子)、はん、または一般的にあまり馴染みはありませんが、正しくは 印章いんしょうと言います。
つまり、判子で押した紙に残った絵や文字を印鑑というのです。
「印鑑を持参してください」などと言われるのはおかしいのです。正しくは「判子を持参してください」と言わなくてはいけないのです。
したっけ。
■おまけ■ 全自動似顔絵(名前で勝手に似顔絵ができるサイトを見つけたので・・・)
青翠さんのステータス 先祖の居住地はおそらく関東地方。 名前のゴージャスさは60点。どちらかというと豪華な名前です。おお~! 名前のシャープさは54点。普通の名前です。可もなく不可もなく。 名前の都会っぽさは56点。普通の名前です。田舎も都会もどっちもOK! |
三菱鉛筆 印鑑ホルダー ユニ はん蔵 HLD502.40 紺 | |
クリエーター情報なし | |
三菱鉛筆 |
きゅい~ん’ズ登場! | |
NOBE,Jiao Long,God-i | |
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