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水蝋の木の花が咲きました。写真は7月9日に撮影しました。去年も7月9日に撮影していました。
和名の由来は、この木に寄生するイボタロウムシの分泌する蝋成分が疣をとる薬になったことからきています。
「疣取の木」とも書きます。
花名:イボタノキ [水蝋の木]
科名:モクセイ科
属名:イボタノキ属
花の色:白
分布:北海道から九州 朝鮮半島
生育地:山地の林の中など 庭木、生け垣
植物のタイプ:落葉低木
開花時期:6~9月
大きさ:2~4m
花言葉:「禁制」「よい友を持つ」
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつけます。花冠は筒状で、先は4つに裂けています。 雄蕊は2本、雌蕊は1本です。 花はよい香りがします。
葉は長い楕円形で、向かい合ってつけます(対生)。 葉の先は尖らず、縁にぎざぎざ(鋸歯)はありません。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、秋には黒く熟します。
よく枝分かれをします。
こちらでは、生垣に良く使われています。
したっけ。
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