団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「手袋を身に付けることは何という?」について考える

2016-02-02 07:41:49 | 言葉

2月になりましたが、まだまだ寒い北海道です。子どもたちは手袋が外せません。北海道では手袋は「履く」と言います。

共通語では、「手袋をする」「手袋をはめる」といいます。

共通語の場合、靴、靴下、ズボン、スカート、パンツなど、体の下半身を衣服あるいは履物で覆う場合、「はく」を使います。上半身には使いません。手袋など、手首より先に身につけるものは、「はめる」「する」が普通です。

「手袋をする」「手袋をはめる」と言われても北海道民としてはなんだか、あずましくない(しっくりこない)。やっぱり、手袋は「はめる」ものではなく「履く」もんだべさ。

北海道民の手が前足だから「履く」というわけではありません。

 

しかし、「履く」というのは北海道だけなのか? 疑問に思いました。北海道には日本各地から入植した人たちがいます。どこかの方言が根付いたということが多いのです。他府県でも言うかもしれません。そこで調べてみました。

北海道以外にも、「青森」、「秋田」、「三重」、「岡山」、「広島」、「香川」、「徳島」、「沖縄」なども言うらしいことが分かりました。(間違っていたらゴメンナサイ)

※もしほかの地域でも履くというところがあったら教えてください。

ここで気づいたのが、北と南に偏っているということです。これはどう言うことなのか? そこまではわかりません。

 

さらに調べた結果、有力な情報を入手しました。

香川県東かがわ市の手袋資料館では、何故手袋を履くというかというともともと手袋は「手靴(てぐつ)」と呼ばれていて「靴ははく」ということからきていると説明しているそうです。

東かがわ市は香川県最東部に位置し徳島県と隣接しています。

東かがわ市の手袋の生産は1888年(明治21年)から行われており、120年以上の歴史が有ります。

現在では全国の手袋生産量の90%以上が東かがわで作られており、日本一の手袋生産量を誇るまちとなっています。

ここで、「履く」と使われているのなら、もう北海道の方言とは言えません。むしろ、こちらのほうが正しい気さえしてきました。

は・く【はく】

[一]【履く】 足を保護する物を足先につける。「足袋を―/靴を―」

[二]【穿く】 下半身や手首から先を保護する物を身につける。「ズボンを―」

[三]【佩く】 〔雅〕武器を腰につける。「太刀を―」

[表記] [二] は「着く」とも書く。

新明解国語辞典三省堂

[二]【穿く】に注目してください。「手首から先を保護する物を身につける」とあります。ここに手袋が当てはまります。

ほかの辞典を調べても。この説明はありません。三省堂さん、ありがとうございます。国語辞典に載ったら、もう標準語です。

 

ちなみに、北海道では「タイヤを履く」とも使います。意味は「タイヤ装着」。タイヤ交換の話題が始まる10月、または4月になると、「タイヤもう履き替えたか?」と言います。

北海道では、靴も靴下もズボンも、手袋もタイヤもみんな同じ必需品なのです。ですから、標準語の意味よりも広い意味合いを持って使われるのではないでしょうか。

「手袋履いていかないと、ひゃっこいべさ!」

 

【かってにせんでん部】

ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomuで取り扱っています

    

      http://www.d-kyoya.com/minimarche/

 

(株)ディステリア京屋

1月29日 10:11 ·

☆ミニマルシェ 2月のイベントのご案内☆

☆ショップ イベント☆
”免疫力アップ!エキナセア試飲会”
日 時:2日(火)11:00~19:00(予約不要・無料)

...

”喉の痛みに!タイム試飲会”
日 時:3日(水)11:00~19:00(予約不要・無料)

”免疫力+ビタミンC!エキナセアブレンドティー試飲会”
日 時:4日(木)11:00~19:00(予約不要・無料)

♡バレンタイン大作戦!恋愛運強化週間♡
風水では「衣食住」を良くすることで気の流れをスムーズにしその人に良い運気をもたらすと言われているそうです。
恋愛運アップにおすすめのお茶を日替わりでセレクトしました。
日 時:9日(火)~14日(日)11:00~19:00(予約不要・無料)

”花粉症なんか怖くない!ネトル試飲会”
日 時:16日(月)11:00~19:00(予約不要・無料)

”アロマで感染予防!ルームスプレー作り”
抗ウイルス、抗感染、殺菌、消毒作用のあるアロマスプレーを作りませんか?
良い香りで風邪やインフルエンザを吹き飛ばします。
日 時:2月17日(水)・18日(木) 11:00~14:00(10分程度)
材料費:¥300
※12日(金)までのご予約。ミニマルシェ店頭またはお電話にてご予約ください。(0155-67-5988)

”春のムズムズをすっきり!春茶試飲会”
日 時:23日(月)11:00~19:00(予約不要・無料)

”かかとつるつる!フットクリームつくり”
肌の炎症をしずめる精油や組織細胞を再生し活性化する精油で美しい素足に♪
日 時:2月24日(水)・25日(木) 11:00~14:00(30分程度)
材料費:¥1000
※18日(木)までのご予約。ミニマルシェ店頭またはお電話にてご予約ください。(0155-67-5988)

☆ミニミニマルシェ☆(予定)
北海道の食材販売、ミニミニ屋台などなど・・・
その日の入荷状況とお客様の様子を見ながら登場する、ゆる~いマルシェ。
リクエスト受付中です!
日 時:金・土曜日 17:00~20:00 

バレンタインにおすすめの商品も続々入荷中です。
皆様のご来店お待ちしております。

080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地

 

したっけ。

 

(ZakkaRico)スマホ スマートフォン iphone 対応 フカフカ裏起毛加工 好感度タッチ 液晶タッチ対応手袋 (フリーサイズ) (ノルディック柄 灰色)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング