都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
≪気象速報今朝7時現在≫
↑白黒写真ではありません。カラー写真です。
大活躍してくれました。5時に起床。大体終わりました。まだ降っているので、いったん休憩して記事をアップしています。
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ナスはインドが原産とされるナス科の一年草で、日本には奈良時代に入ってきたと言われています。奈良時代の正倉院の古文書にも記述があり、すでに1000年以上にわたって親しまれてきました。
当時は「なすび」と呼ばれ、その名残が今でも地域によって残っています。
もともと原産地周辺の東南アジアなどでは日本とは違い、白や緑色のものが一般的なのです。その為、英語では"Eggplant"たまご植物?と呼ばれるようになったようです。
日本で一般的なナスの木は茎もナスと同じような濃い紫色をしていて、薄い紫の花を咲かせます。
都道府県別に見てみよう。各県ごとの最多得票を色分けすると、上のような日本地図になった。「なす」と呼ぶ地域のグリーンは、東日本に広がっている。 青森県(100%)、岩手県(100%)、宮城県(75%)、秋田県(100%)、山形県(100%)、福島県(75%)など、東北各県では、「なす」率が高い。北海道はわずかに「なすび」派が優勢だった。 茨城県(88.9%)、栃木県(83.3%)、群馬県(72.7%)、埼玉県(81.3%)、千葉県(90.5%)など、関東各県の「なす」率の高さも高い。全国から人が集まる東京都は63.9%で、全国平均に近い。神奈川県は78%だった。 一方、「なすび」と呼ぶ地域のクリーム色は、関西以西の西日本に広がっている。大阪府(59.4%)、兵庫県(69.2%)、奈良県(57.1%)など、近畿地方は「なすび」派が高い優勢だ。例外は京都府で、「なす」「なすび」が拮抗している。 「なすび」派は中国、四国、九州にも広がってはいるが、一部「なす」派も混在している。岡山県、山口県、香川県、福岡県、大分県などでも、僅差ではあるが「なす」派が優勢だった。 さて、興味深いのは境界線だ。いったいどうなっているだろう。 「なす」派100%の新潟県の隣県、富山県は「なすび」派75%である。新潟の南に接する長野県が「なす」派87.5%だが、その隣県である岐阜県は63.6%が「なすび」派。愛知県は「なす」派70%に対して、隣県の三重県は「なすび」派が53.3%とわずかに優勢である。 つまり北から南に、新潟県、長野県、愛知県という「なす」派ラインと、富山県、岐阜県、三重県という「なすび」派ラインが、接しているように見える。この辺りが境界線ではないか、どうだろう? |
実の味から「中酸実」(なかすみ)が語源とされる。夏に実がなるので「夏実」(なつみ)と 読んだが、それが訛って「なすび」(奈須比)と呼ばれたとする説もある。室町時代頃に 宮廷の女官が女房言葉として「なす」と呼び、その呼称が定着した。 Wikipedia |
語源からすると「ナスビ」が正解なのですが、現在は「ナス」が優勢のようです。
ですから、「ナスビ」は方言とは言わないというのが、私の結論です。
こんなナス知ってる? 日本のナスはほとんどが黒むらさき色ですが、白色のものもあります。形も丸型(まるがた)や長型(なががた)など、いろいろ。ほかにも世界では、白、緑、しま模様(もよう)のナスもあるのです。 中長なす 長さ12~15cmで、「長卵形(ちょうらんけい)なす」ともいいます。とくに、昭和39年に生まれた「千両」「千両二号」というナスは、たくさんとれてつくりやすいので、日本全国に広がっています。 長なす 長さ20~25cmで、おもに西日本や東北でつくられています。秋田県の「河辺長(かわべなが)」、岩手県の「南部長(なんぶなが)」、大阪府の「大阪長(おおさかなが)」、宮崎県の「佐土原(さどわら)」などがあります。 大長なす 長さ40~45cmで、肉質(にくしつ)がやわらかなので「焼きなす」や「煮(に)なす」にむきます。「久留米長(くるめなが)」や「博多長(はかたなが)」などがあります。暑さや乾燥(かんそう)に強いナスです。 丸なす 東北から北陸、関西でつくられています。肉質がしまっているので、田楽(でんがく)や煮ものにむきます。 京都府の「賀茂(かも)なす」、新潟県の「巾着(きんちゃく)なす」などがあります。 卵形なす 関東を中心にかつてもっとも多く出回っていました。こいむらさき色でつやのある「真黒(しんくろ)」がよくつくられていました。 小丸なす 重さ10~20gの小形のナスで、漬けものや煮ものにむきます。辛子(からし)づけで有名な、山形県の「民田(みんでん)なす」などがあります。 米なす ヨーロッパ、アメリカの品種を日本でつくりやすいように改良したもの。へたが緑色で、田楽やバターいためにむきます。 ナスの栄養(えいよう) ナスはほとんどが水分で、栄養素(えいようそ)は多くありません。ですが、味にクセがないので、油と一緒に炒めたり、天ぷらにしたり、ぬかづけにしたり、いろんな料理に使われます。 どこからきたの? | どうやってつくるの? | こんなにいろいろあるんだ! | そだててみよう |
北海道では「ナスビ」ですが、品質の良いもは「ナスエー」と言います。「ナスB」よりうえだから「ナスA」です。嘘です。
「親の意見と茄子なすびの花は千に一つも仇はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもあだはない)」と言いますから、親の言うことは聞きましょう。
【かってにせんでん部】
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したっけ。
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