都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
師匠から絵手紙が届きました。
今回は「次郎柿」を描いてきました。
師匠は久しぶりに背中の病院の日だったそうです。完全に治るのは難しいそうです。
でも、ぐっすり眠れるので、だましだまし無理をしないでやっていけば大丈夫と言ってます。
師匠は「市民文藝」を買って読んでくれたそうです。
「すごいね。トップ掲載。おめでとう。恐すぎる作品でした」と書いてきました。
そうですよ。私も、こんな怖い話は落選だろうと思っていましたから、意外でした。
次郎柿 次郎柿、治郎柿 (じろうがき) は甘柿の品種の1つである。 完全甘柿で、富有より果汁が少なく、大きく歯応えのある果実を着ける。 現在、生産量は富有、平核無に次ぐ第3位である。 愛知県と静岡県で、全体の8割を生産しており、愛知県豊橋市が生産量日本一である。 1844年(弘化元年)、松本治郎吉が、静岡県周智郡森町の太田川で見つけた幼木を自宅に持ち帰り植えたのがはじまり。現在では、全国各地で栽培されている。 原木は1869年(明治2年)に火災に遭ったが、翌年再び芽を出し現存する。 1908年(明治41年)、明治天皇が静岡にお泊りになられた際、森町の鈴木藤太郎が次郎柿を献上した。これをきっかけとして、森町の次郎柿は以降ほぼ毎年天皇に献上されている。 Wikiped |
師匠! 治郎吉が見つけた柿だったんですね。
師匠! 今回は「秋の味覚」ですね。
私は「マックスバリュ」で売っている「焼き芋」を描きます。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
師匠! うまいですね。「うまいね 次郎」は「「ごめんね ジロー」のパロディーですね。
私は、そんなにうまくはありませんが「老いも」と「お芋」を掛けてみました。
アハハ!
したっけ。
全種類1セット120円
「花魁でありんす~ 日本語版」24種類
「キタキツネ物語」8種類
「ワンコ親父」8種類
「ワン子さん」8種類
「頑固おやじが怒ってる」8種類
「ばあちゃんの教え」8種類
「だるまさんが口論だ」16種類
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ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
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Chef's dish Noix シェフズ ディッシュ ノワ
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■0155-67-5955■
詩集「涅槃歌」
倉内 佐知子
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)