年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

明治26年10月21日読売新聞

2007年07月24日 | べったら市
明治26年10月21日読売新聞
昨日の恵比寿講
昨20日は日本橋区瀬戸物町福徳神社境内の恵比寿神社は例祭に付きその近傍にては毎年軒提灯を掲げ、ことに午後よりは三十五座神楽の奉納があり、参詣人も中々出かけたり。また同区大伝馬町辺りの大店向きにては同日番頭以下小僧に至るまで一同休業を許したり。

この時代は恵比寿講の時,商店は休んでいたらしい。
埼玉県秩父市の秩父神社神楽は、現在、三十五座を演目とし神社境内にある神楽殿で上演されます。三十五座神楽と関係あるのでしょうか。
 福徳神社とべったら市の開催していた大伝馬町はほとんど隣の町と言って良い距離である。
コメント
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