年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

知覧特攻慰霊顕彰会からの手紙

2008年03月07日 | タクワン
知覧特攻慰霊顕彰会からの手紙
中央区の図書館に徴兵忌避の研究の本を返しに行って家へ帰ったら、知覧から手紙が来ていた。昨年5月子供が九州バイク一人旅をしていて必ず知覧だけは行くように命令した。そこには昭和20年5月に九州博多の雁の巣から沖縄に向って特攻していった叔父の写真が知覧特攻平和会館にあることを知っていたから見てくるように頼んだ。会館について写真を探したが写真が多くわからないというので係りの人に名前を言って探してもらった。そうしたら偶然訪問した日が叔父の特攻に出撃した日、つまり命日であった。叔父の飛行隊は米軍の記録によると輸送艦を大破したとのことである。出撃した陸軍特攻隊は7から8機ぐらいであったと聞かされたが一機が整備不良のため引き返し、戦後特攻の出撃した日の話を遺族に話すために来たと言う。その方は戦後日本航空のパイロットとなったと聞いている。
 5月3日の慰霊祭にはいけないがいつか5月20日に知覧に行って南の空を見たいものである。
沢庵漬の色々な歴史は軍隊と関係しているので今後調査が進むにつれて、いずれ自分の中で葛藤するだろう。
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