年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

水滸伝でも

2013年02月22日 | 宅老のグチ

体調の悪いときは水滸伝でも読もうと本を借り出したが長すぎて、結局子供用の水滸伝でごまかす。同時に『水滸伝と日本人』という本を借りていたので何とか解った気がする。天保水滸伝と本家の水滸伝とは何も関係はない。
ただ面白いことは福神漬の調査で出てくる人物が多数出てくる。天海僧正の蔵書が今のところ日本で一番古い水滸伝の本という。根岸党も出てくるし、松亭金水も『国字水滸伝』という本を出していたようだ。
 水滸伝という名前だけで本家とは似てもいない本を出すのは日本の特色なのだろうか。

コメント
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