年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

消費税のバタバタ

2014年03月29日 | 築地市場にて
漬物なんか単価も安いため、消費税が上がるため、買いだめの商品に加わると思えなかったがマスコミの扇動で商品の荷動きがおかしい。さらに輸送が混乱していたため、欠品する商品が出始めた。
 このような日本消費者の行動から消費税が10%を越え、さらに上がるとき、食品の軽減税率を考えないといけないと思うようになった。ただ軽減税率を食品と限っても,非食品と境があいまいなものが出てきて日本の食文化を根本から問われることを予想しなければならない。それはレストランの商材の誤表示、優良誤認表示の問題と同様なことが起きる。その時明快な論理を展開できる材料を政治家、官僚が持ち合わせているのだろうか。
例えば花は食品ではないが漬物用の花もある。刺身に添える花もある。どう例外を扱うのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする