年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地市場内の事故

2014年03月15日 | 築地市場にて

14日の遅い出勤で,所用があって築地市場内の郵便局に向かった。そこは旧時計台通りといって昔は築地市場の時間を示す時計があったという。跡形もない。通路に警備員が立って、なにやらトラックを動かしていた。遠目にゆがんだトラックが見えた。聞くと青果に来たトラックが荷台の屋根を上に開いたまま動かしたようだ。ウイング車という。開いた屋根の高さは5M近くなる。郵便局の建物と東京都の事務所の間にかかっている通路に激突したようだ。
 ウイング車の破損事故は結構見かけている。運転手が片側の荷物を降ろしたあと車両を動かし反対側の荷物を降ろす。この時持ち上げた屋根をおろさないで移動させる運転者がいる。運が悪いと激突することとなる。運転手は歩いている人を注意しているので後方上空はあまり見ない。フォ-クリフトでも結構同じ事故がある。とにかく築地は危険がいっぱいである。合言葉『生きて豊洲へ行こう』
13日の雨っぷり夜の事故はほぼ丸1日事故車が築地にあった。激突したのは郵便局の通路でなく、低いほうの通路だった。
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