年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

荒天が終わって

2015年10月02日 | 宅老のグチ

 

前日の天気予報が大げさな荒天ということで気にしたいたが夜よりの大雨が意外と早く上がり、気温も上昇中。

 10月の野菜も思っていたほどの高騰もなさそうである。仕事もようやく落ち着いて本を読む時間が増えた。

 小林一三全集第6巻を読む。岩下清周を攻撃した大阪の新聞事情が詳しく書かれていた。206ペ-ジより。後は花柳芸術論。多分戦後の演劇しか知らない世代に理解できない事情が書いてあった。

 小林一三が今生きていたらどのような演劇論を語るのだろうか。今の宝塚の状況で満足しているのだろうか。

 明治期福神漬の商品販売拡大で下谷芸者のネットワ-クで口コミ宣伝があったようだが記録がなく結果のみが今に残る。

コメント
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