年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

1日借りただけの本

2016年07月15日 | 宅老のグチ

 

 

鯨取りの社会史-シーボルトや江戸の学者たちが見た日本捕鯨-森弘子著 宮崎克則著

幕末史に関係あるシ-ボルトとクジラの関係とみて借り出したが、一日で理解できそうもなくすぐ返本。

 シーボルトの時代は面白く、また横道にそれそうな本だった。蘭学が゙本草・博物学の系統と医学・数学の方に分かれることも書いてあった。蛮社の獄の時、冷ややかにしていた蘭学者がいたことをここで確認した。

 次は隠元禅師に取り掛かる。どうも隠元禅師が明末の混乱期に日本に来た。その時に日本に来た豆がインゲン豆という。福神漬のナタ豆も同時期に日本へ来たようだ。

コメント
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