明治の初めに政府が日本全国の測量をして土地所有者を決めた。これの後技術の進歩でデジタル化するため日本全国で地籍調査が行われすでに50%近く済んでいるという。しかしこの前参加した地域ではすでに終わったのが30%くらいでまだ数年かかりそうだ。土地境界は当事者全員の確認が必要で都合が悪いと所有者不明の土地となり周囲の所有者に迷惑をかけるという。
六本木の土地開発で地籍調査だけでも4年かかったという。裁判所の公示で認定するよう法律ができそうだ。築地で色々な法律を知ったがこれからも関わり合いが増えることもあるだろう。