年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

すごいね・オミクロンの感染者数の増加

2022年01月14日 | 宅老のグチ
昨年から腸閉塞で入院した後に体全体の検査をしたいと思っていた。また秋に眼瞼下垂の症状が現れて、検査入院し、医者が懸念していた重症筋無力症と脳梗塞をMRIとかCTを使って検査したが、一週間すると何も治療せず、瞼が元に戻った。その結果予定していた脳ドックが不要となり、さらに2月の入院で小腸・大腸の内視鏡による検査が終わり、大腸がんの元も見つからなかった。退院後の検査で、残る口から食道・胃に至るところを内視鏡検査となった。これで一年間で全身検査となるが、オミクロン株の急速な感染拡大で、来週には東京都では1万人ほどの感染者予想となっている。その中で病院に行くことはリスクがあると感じる。
 欧米の広まりから無症状の感染者が多く、全員近く感染してからオミクロン株の感染収束となるらしい。歴史にのこるスペイン風邪も2年強で収束した様だ。
 この感染症の経過で菅政権の方が対策の遅れの危機感があったようだが、岸田政権の方は、収束気味で油断し、さらに平等という事なかれ主義で調整が遅れたようだ。政治は結果で批判される。今度のコロナはあらゆる制度の隙間を攻撃していて、あれほど監視制度の整った中国でもオミクロンの発生が伝わる。春節の大移動を抑えるのだろうか。
 そもそも日本のコロナは北海道から感染爆発があって、制御できなかったことから始まる。景気拡大の元となった外国人観光客4000万人の数字を捨てることが出来なかった。最も今となってはあそこで鎖国してもワクチンがなかったので、安倍政権の維持は出来なかったかもしれないし、衆議院選挙で敗北もあっただろう。
コメント
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