『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ワールドカップ

2005年11月17日 | Weblog

飲んで夜中に帰宅したので、日本代表のアンゴラ戦は見ることが出来なかったのだが、代わりにプレーオフのトリニダードトバコ対バーレーンの試合を観てしまった。
お陰で、この時間になって眠気が襲ってきた。
試合はトリニダートトバコが1対0で勝ち、悲願の初出場を決めた。
同じアジアのバーレーンに勝たせてやりたかったけど、試合の内容は結果の通り、トリニダードトバコの方が実力的に勝っていたように思う。
バーレーンは、汚いファールが多くてちょっと見劣りしたかな?
見ていて、ボールが簡単に取れそうなキープをするのだが、なぜかするりと抜けるドリブル。
南米系のものでも、欧州でもアフリカでもない。もちろんアジアのものでもない独特のボールタッチ。
強いて言えば、対戦したバーレーンのような中東系のサッカーなのか?
プレミアで活躍したヨークがいてびっくりしたくらい、知名度が低いチームだが、迫力があっていいチームだった。
バーレーンも、前半に見せた強烈なロングシュート。
間一髪でGKが防いだが、あれが入っていたらどうなっていたのやら?
膝から下が非常に柔らかく、思わぬ体制から強烈なシュートを放ってくる。
日本が対戦した時も、そのシュートは脅威だった。
中東のサッカーは、中東を代表するアルジャバーのような独特のリズムとボディーバランスを持った選手が、今のアフリカ出身選手に代わって欧州で活躍するのでは?
そして近い将来、中東の国がアジアの上位を占めるのではないかと思っている。
我が日本を含め、極東の国はうかうかしていられない気がする。

コメント
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