『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

X'masのプレゼント

2005年11月23日 | Weblog
今日は、2週間ぶりにバンド「Cynthia」の練習。
12月20日に赤坂のとある会員制のbarで、X'masパーティーがあるそうで、Cynthiaの中心であるBoochoことCharlie(赤坂界隈に出没する人たちの間ではこちらの方が通じるらしい)が普段、ボサノバのバンドでベースを弾いている関係で、我々も便乗出演しようと言うわけ。

ちなみに夜遅いのと、初めての場所なので欲張ったことは出来ない上に、Cynthiaとしても活動を再開したばかり。
今日の練習で、オリジナル5曲、カバーの方は主にビートルズのナンバーを5曲ほどリストアップした。
オリジナルの方はX'masにちなんで、「X'masのプレゼント」という、30年間日の目を見なかった曲を披露することになった。
原曲がBoochoのオリジナル。小生がバックコーラスをアレンジ、ギターのほうはもう一人のメンバー"God Finger"Mr.Deraを中心に3人で音作りをした自分の大好きな曲。演奏していて本当に楽しい曲である。

この曲、タイトルの通り季節のものであるために、クリスマスシーズンを逃すと、とってもマヌケ。考えてみれば、数年前まで毎年やっていたX'masパーティーで一度もやらなかったのも不思議なくらい。
当時は、ドラム、ベースを加え、ほとんどがエレキギターで演奏する曲だったので、生ギター3本で、おまけに3フィンガーピッキングなどという、フォークソングの典型みたいな曲は、演奏などということ自体、頭に無かったのかもしれない。

3フィンガーやフォークソングって言うと、馬鹿にしたり簡単そうに感じる人が多いかと思うが、実は逆!
3フィンガーは第一にチューニングがバッチリ合っていること、ピッキング・フィンガーリングのリズムがきっちりシンクロされていること、3人が同じ音を出来るだけ出さない等が重要な上に、12フレットあたりでフレット音痴になっているようなヘボなギターでは話にならない。
難しいのである。

楽器は色々持っているが、今日の最後にBoochoのMartinD-28と小生のD-35で演奏した。
以前に市川のアルマナック鈴木が所有するD-28と一緒に弾いたときにも同じ経験をしたが、Martin同士で音を出すと、相手のギターの音が自分のギターから聞こえてくる。
他のメーカーのギターでは、こんな事はあまり無いのだ高いから?国産ギターでも値段が高いものはあるし持っている。でも、やっぱり違う!
基本的に作りそのものが違うのだろうな・・・・・

世界中の音楽家がフォークギターのNo1メーカーとして認めるだけの事はある。
C.F.Martin・・・・本当に不思議なギターである。。
コメント
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