『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

とんでもないことに首を突っ込んだ!!

2005年11月26日 | 劇団ステージドア
今日は、劇団「ステージドア」の稽古日。
嫁さんにはまだ、内緒にしているのでバンドの練習ということで出かけたんだけど、
ギターも持たずに出たので不思議に思っていたみたい・・・・

今日のレッスンは、目の見えない人の演技。
演技って、わざとらしいのと自然な演技と使い分けがあるのだけど、
もっぱら練習は如何に本当に目が見えない人のようにできるか?という練習。

最初は女性陣が演技。
人が何人か適当に立って、その間を目をつぶってまっすぐに歩く。
次は目を開けて、目が見えないつもりで同じことをする。

目を開けると、見えない振りしても見えているから、
何となく事前に人を避けて歩いている。
如何に本当に見えないように自然な演技をするかって、凄く難しい。

次に男性が演技なのだが、なんと!!
障害物は椅子に変更!・・・・????
見えない振りして手をかざして女性の体に、合法的に触ろうとしていた事を見透かされたような先生の行動!!  アンビリーバボー

隣に居た原さんという素敵な女性に、そのことを言ったら笑って僕に、「ピー、教育的指導!!」ってユーモアたっぷりに言われた。

このサークル、本当に楽しい。
自分は何処まで出来るのやら・・・・
とんでもないことに首を突っ込んだ気もしてきている。

帰りに、一緒に帰ってきた女の子は18歳。
演劇の学校に通っているそうだ。
何でも3月に公演があるので、そちらの練習と平行してやるらしい。
将来は演劇や唄歌いなどの方面で活躍したいそうだ。

何でも、一生懸命やれば必ずチャンスは来るよ!
でも、死ぬ気でやっていないと、そういうチャンスを見逃しちゃう。

若い頃の自分を思い出して、自分に言い聞かせるように
偉そうな事を言ってしまった。
だが、これは本当のこと。
自分の夢を、自力で掴んで欲しいというエールのつもり!!
がんばれよぉ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする