昨日の晩は本当にいいライブに遭遇して幸せだった。
それで、今日はそんな余韻も手伝って音楽について考えちゃった。
音楽のライブは観客と一体になれないと駄目だなって・・・
たとえばボーカル。唄が上手い人って結構居る。
カラオケでプロ級って言われる人かな?
でも、それは一緒に居る仲間が少なくとも知り合いだからかな。
僕はカラオケが上手くても、プロの歌手とは全く違うと思っている。
カラオケで上手い人の唄を聴いても、
もう一度聴きたいって思わないもの・・・・・・。
ところがプロは違う。何処かで聞き手の中に入ってくる。
観客の心に入り込める歌を唄える人がプロなんだと思う。
昨日聴いたあゆむんど、何だか知らないけど気になるんです。
そしてギラジルカ。ぐいぐい僕の好奇心をくすぐる。
二人の唄が、観客の心を掴み盛り上がる。
唄う方も一緒にテンションが上がる。
二人の掛け合いも、遊びが満載。
ギラさんのボーカルの突っ込みに、あゆむんどがボケる。
お笑いのタレントが溢れているけど、この二人の歌の方がずっと笑えるし、その笑いも聞いている側から自然に出てくるもの。
お笑いのように、ここで笑ってください!
って言う媚びた感じが無いのが良い。
こういうライブって、意外に少ないんですよ。
だから、昨日は凄く幸運だった。
ギターの演奏も同じ。
上手い人ってテクニックがあるだけじゃないんです。
客の期待に応える部分と、いい意味で裏切る部分を見せ付ける。
昨日は「wonderful」だったかなぁ、
ギターバトルが始まるような曲じゃないはずなんだけど、
始まったんです。
俊ちゃんのギターは、派手な弾き方には見えないけど
テクニックが凄い。本人は謙遜していますが、万能選手!
何処から、あのフレーズが出てくるのか?
同じようなフレーズって、無いんですよ。とにかく多彩。
それに輪をかけて小畑師匠(写真)のギターが凄い。
俊ちゃんのフレーズに合わせたり、全然違う弾き方で圧倒する。
俊ちゃんも負けずに返す。また師匠がカウンター攻撃。
たった2本のギターであんなに音が溢れるなんて、本当に凄い。
僕が俊ちゃんのギターに惚れこんでいるのは、そういうところ。
いつもぐいぐいと、演奏に引きずり込まれてしまう。
技術的なテクニックが抜群なので、遊びがあってお客さんにもアピールできる。
日本のロック系ギタリストで、そういった遊びが出来る奏者が意外に少ない。
ソロを聞いていて、もういいや!次のパートに変わらないかなぁ・・・・
なんていうことがプロのステージでも、よくあるんですよ。
そういう意味で、昨日の二人はお客さんが飽きなかった。
ボーカルの二人も、そういうシーンをお客さんが楽しんでいるのを解かっていて一緒に煽る。
そういう意味でも観客に対する愛が溢れていた、赤坂の幸せなライブでした。
あれ?結局、二日続けてライブのレポートになっちゃた。
それで、今日はそんな余韻も手伝って音楽について考えちゃった。
音楽のライブは観客と一体になれないと駄目だなって・・・
たとえばボーカル。唄が上手い人って結構居る。
カラオケでプロ級って言われる人かな?
でも、それは一緒に居る仲間が少なくとも知り合いだからかな。
僕はカラオケが上手くても、プロの歌手とは全く違うと思っている。
カラオケで上手い人の唄を聴いても、
もう一度聴きたいって思わないもの・・・・・・。
ところがプロは違う。何処かで聞き手の中に入ってくる。
観客の心に入り込める歌を唄える人がプロなんだと思う。
昨日聴いたあゆむんど、何だか知らないけど気になるんです。
そしてギラジルカ。ぐいぐい僕の好奇心をくすぐる。
二人の唄が、観客の心を掴み盛り上がる。
唄う方も一緒にテンションが上がる。
二人の掛け合いも、遊びが満載。
ギラさんのボーカルの突っ込みに、あゆむんどがボケる。
お笑いのタレントが溢れているけど、この二人の歌の方がずっと笑えるし、その笑いも聞いている側から自然に出てくるもの。
お笑いのように、ここで笑ってください!
って言う媚びた感じが無いのが良い。
こういうライブって、意外に少ないんですよ。
だから、昨日は凄く幸運だった。
ギターの演奏も同じ。
上手い人ってテクニックがあるだけじゃないんです。
客の期待に応える部分と、いい意味で裏切る部分を見せ付ける。
昨日は「wonderful」だったかなぁ、
ギターバトルが始まるような曲じゃないはずなんだけど、
始まったんです。
俊ちゃんのギターは、派手な弾き方には見えないけど
テクニックが凄い。本人は謙遜していますが、万能選手!
何処から、あのフレーズが出てくるのか?
同じようなフレーズって、無いんですよ。とにかく多彩。
それに輪をかけて小畑師匠(写真)のギターが凄い。
俊ちゃんのフレーズに合わせたり、全然違う弾き方で圧倒する。
俊ちゃんも負けずに返す。また師匠がカウンター攻撃。
たった2本のギターであんなに音が溢れるなんて、本当に凄い。
僕が俊ちゃんのギターに惚れこんでいるのは、そういうところ。
いつもぐいぐいと、演奏に引きずり込まれてしまう。
技術的なテクニックが抜群なので、遊びがあってお客さんにもアピールできる。
日本のロック系ギタリストで、そういった遊びが出来る奏者が意外に少ない。
ソロを聞いていて、もういいや!次のパートに変わらないかなぁ・・・・
なんていうことがプロのステージでも、よくあるんですよ。
そういう意味で、昨日の二人はお客さんが飽きなかった。
ボーカルの二人も、そういうシーンをお客さんが楽しんでいるのを解かっていて一緒に煽る。
そういう意味でも観客に対する愛が溢れていた、赤坂の幸せなライブでした。
あれ?結局、二日続けてライブのレポートになっちゃた。