料理家 ゆうちゃんの巻

娘が発熱。嫁さんが仕事を休めないのと、
新年度初日は社長訓示やら、くだらないことが多いのとで
行く気が起きず、明日は以前から休む予定で面倒くさいので
今日・明日と連続で休暇にしちゃいました。

心配していた娘は、熱も下がって37度台。
土曜日から4連休になって、本当にこんな事やってると会社から
文句の一つも言われそうであります。

家に居て子供と過ごすのは楽しいです。
最近は劇団の稽古で土日は殆ど居ないし、そうでなくてもサッカーや
バンドの練習で家を空けている時間が多い。

それでも、子供の授業参観や学芸会、運動会などの学校行事は
全て参加しているのです。
幼稚園の頃からお付き合いのある、お母様たちの間では
「必ず参加してるから偉いよねぇ」って、嫁さんは言われるそうです。

かといって、今日は一緒に遊ぶ訳でもなかったのですが
夕方から塾に出かける長女の夕食を作ってやりました。
長女は好き嫌いが多いので、食べ物は苦労するのですが
今日は特別にコンソメ味で炒めた御飯にパセリを塗した「パセリライス」と
余りもののサラミソーセージを細かく切って塩コショウで味付けして
フライパンで煽ったものに、娘が嫌いな卵を二つ解いて絡ませた
僕の創作オリジナル料理を載せたディッシュを作ってやりました。

適当に作ったんだけど、結構美味しい。
次女が羨ましそうに見ているので、少し分けてやったら今度は
自分にも作って欲しいってリクエスト。

次女には好物の酢豚を作ってやりました。
こちらは豚のから揚げを作って、ニンジンを油の中にちょっと入れて
火を通して、玉ねぎ、筍、ピーマンを混ぜて出来上がり。

嫁さんが帰宅する前に、食事の準備が終わって
長女は先に食べて、塾へ出かけました。
これでもかつて、週刊誌の「男の料理」に出てみたり、
特製の創作餃子を作って、今は無き講談社の料理雑誌「Tanto」に
掲載されたりと、料理の方も結構やるのですぞ！

でも、あくまで適当な料理。味付けなんて、作りながら味見して
決めちゃうのですよ。
たまにはこういう日があっていいですね。
気分転換に料理はもってこいの遊びです。