『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

他人の事よりまずは自分

2008年05月05日 | Weblog
今日も劇団の稽古。
相変わらず、個人練習をしてこない人が居る。
中には自分の台詞のある場面なのに、台本をきちんと読んでいないので
「もう出番が無いと思って居た」なんて云う人まで居る。
これには僕も唖然・・・・・
台詞が少なくて可哀想だなぁなんて思う、実力派の人が居るというのに
なんと意識の低い事か・・・・・・

当然、座長はキレる。当たり前です。
それでも悪びれず「来週までに覚えてきます」なんて言うものだから
余計にカチンと来る。そう感じたのは僕だけじゃないのではないかな?

練習をきちんとしてきても、ちょっとした事で台詞が消えちゃう人も居る。
そういう人には誰も文句は言いません。
今日は僕が尊敬する女性のRさんがそうだった。
あれ?って思うほど、意外な感じがしました。
彼女みたいに練習してきてもそういう事は良くあるから、判るのですよ。
やってきた人と、やってこない人の違いって誤魔化せないのです。

そして稽古に時間を食う人って云うのは、いつも同じ人。
前の稽古のおさらいもしていないのでしょうね。
僕はいつもそういう時に、何だか凄くガッカリしてしまうのです。

素人の芝居なんて、クラブ活動みたいなものです。
個人レベルの事は、全体練習までに練習しておく。
上手い下手じゃなく、どれだけ一生懸命やるか・・・・でしょう。
ましてやプロを目指すなら、そんな感覚じゃ絶対無理。
プロなら「あぁ、もういいよ、来なくて・・・」でおしまいです。

これは、僕のような技術者の世界でも同じなんですけどね。
やっぱりアマチュアみたいな人が半分以上居る。
それで何とかなっちゃうから、そういう人は直らない。
会社でも「あぁ、もういいよ、来なくて・・・」って言ってみたいですねぇ。

今日は最後には座長が切れちゃって(多分パフォーマンスが半分だと思います)
稽古が1時間半も早く切り上げる事になっちゃった。
折角稽古に来ているのに勿体無い話です。
でも、「やったー!」って、さっさと帰ってしまう人と云うのは
ご他聞に漏れず、個人練習をして来ない人が多いです。

来週は音楽の方の練習が重なって、休まなくちゃならないのだけれど
ちょっと休み難くなっちゃったなぁ・・・・・
まあ、仕方ない。他人の事を言うよりまずは自分。
芝居も音楽も、来週までにしっかり練習しておかなくちゃ!
コメント
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