『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

寄り道しちゃった!

2008年05月23日 | Weblog
今日で仙台の仕事は一区切り。
見てろよ!
と、昨日の日記で豪語しちゃった手前、きちんとやらないと気が済まない。
一応、使用するのに支障ないところまで調整で追い込んで終り。
お客様に「高速で急ハンドル切るような使い方はしないで下さい」と
説明したら、ちゃんと理解してくれて良かった。
どこぞの馬鹿共とは、違うなぁ・・・・・

それで夕方5時に大学を出て仙台から新幹線に乗って福島で途中下車。
お腹が空いたので、食事しようと思って・・・・・
そうしたら、偶然に駅前のホテルのレストランで「木下ときわ&FUGA」の
ディナーショウみたいなライブがあったのです。
いやぁ、偶然だなぁ・・・・・

なんちゃって、嘘です。
3月の「FUGA」ライブは、芝居の稽古の合間を縫って相方との練習で行けず
5月の連休にあった吉祥寺のライブも芝居の稽古が重なって行けないなど、
小畑師匠と俊ちゃんのギターを暫く聴いていなかったから今日から始まる
3日間の「FUGA」東北ツアーで、向こうから来たって感じのチャンスだった。
仙台から途中下車しても、新幹線料金の差額は500円程度。
都内のライブへ行くのと、出費は変わらなかったし・・・・・

今日のライブは、以前から師匠とよくライブをやっている
木下ときわさんhttp://www.geocities.jp/dois_ms/tokiweb/tokiwebindex.html
がスペシャルゲストに出るのもあって、聴きたかったんです。
2人の演奏は、相変わらず。久しぶりに聴く感じで、何だか癒されちゃった。
それと「DOIS MAPAS」の歌姫、ときわさんのボサノバは良いですねぇ・・・・

なんだろう?良い意味で声が少し鼻から抜けるような、凄く心地よい歌声。
ボサノバって、肩の力を抜いてさらりと唄わないと駄目な気がするんだけど
ときわさんの唄は、まさにその感じ。
初めて聴いたのだけれど、ファンになっちゃいました。
ファッションも凄くお洒落だし、唄っている時の空気が凄く柔らかい。
こんなボーカルが居るんだぁ・・・・って、何だか得しちゃった気分。

今日はちょっと辛口の「FUGA」批評。
今日の二人は、いつものボケたトークじゃなくて別人みたいだった。
いつものトークがチラリと覗いた時の方が、お客さんが喜んでいたのに・・・・・
あのお店の雰囲気だと、ちょっといきなりお笑いは出来ないかもね?
でも師匠のボーカルを沢山聴けたのは、意外な収穫。
師匠の歌は、まさにボサノバって感じでなかなか良いです。グゥ~

音響的なことを言うと、ちょっと物足りなかったかな?
演奏は申し分なかったけど、いつもライブで聴いている音と違って
家のオーディオでCDを聴いているような感じって言うのかな?
生音が体にぶつかってこない感じ。
多分、PAのせいだと思うんだけど、音が硬いって言うか・・・・・
スピーカーの位置が高い場所にあったのが、一番の原因かな?
逆にボーカルは、声がクリアに良く聞こえて凄く良い感じでした。
RAMSAのスピーカーの特徴なのかな?ミキサーの好みもあるんだろうし・・・・

でも、食事は美味しかったし値段もお手ごろ。
ライブは入換え制で、僕は東京に帰る決断が出来て丁度良かった。
もう一回聴きたかったけど、新幹線の時間もあって早々に帰ってきました。
今度は都内で、ときわさんのライブに行こうかな?

そうそう、今日は子供達のお土産と、会社の連中に持って行く義理土産の他に
甘党の師匠へ「白松が最中」をもって行きました。
滞在先でお茶請けにしてくれたら嬉しいです。
呑んべぇの俊ちゃんは、最中を食べながらでも酒飲んじゃいそうだし・・・・・

そして自分にもお土産。
小畑師匠プロデュースのソロアルバム
「TOKIWA/木下ときわ」
http://music.goo.ne.jp/cd/CDDORID644343-1/index.html
と二人のライブでの音源をCDにしたレアな「FUGA」 を買っちゃいました。

この日記書きながら聴いているんだけど、聴き覚えがある演奏があって
「この時は俊ちゃんのギターは○○」とか、思い出しながら聴いてます。
ときわさんのCDも良いですねぇ。寝る前のBGMって感じかなぁ・・・・
あれ?このアルバムで聞こえる男性の声は・・・・・誰?

とにかく、今日はデヘヘな良い一日、良い週末になりました。
コメント
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