『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今年最初の「稽古」

2009年01月31日 | Weblog
今日は芝居の稽古を少し早めに上がって、相方と稽古。
別名、スタジオリハとも言うそうですが、我々は「稽古」と言います。
今年最初の「稽古」です。

今日は2時間の「稽古」だったのだけれど、練習した曲は僕の作った新曲。
タイトルは「タイムスリップ」という曲なんだけれど、
僕の日記をご覧になっている方は、「あぁ、去年の同窓会の話ねぇ」って
お察しになるのかも知れませんが、ズバリ!・・・・そのとおりです。

相方が乗り気になってくれて、今日はこの一曲だけを練習する事になった。
元々、鼻歌から始まって、たった2時間で作った曲。
そのせいもあって、KEYが「C」。
あらかじめ譜面を作って渡してあったんだけれど、今日は歌詞とコード表だけ。
2回ほどコード進行を確認して、一回通して演奏してみた。

今日は、相方の勘の良さを感じましたね。
僕のイメージどおりのリズムで、コードを刻んでくれる。
まだ、歌詞がしっくり来て居ないので、ボーカルは控えめ。
ところが相方が「キー、低くない?」って言うのですよ。

確かに僕にしてはCというキーは低いかも知れない。
そこでキーをDに上げて、一回演奏してみた。
相方が「まだ低くない?」って言うので、さらにキーを上げてEにした。
今度は結構唄いやすいけど、ギターが弾き難い。
それで思い切って、最初のキーのCより5度上げたFのキーに・・・・。

結局、このキーがギターの弾きやすさと唄い易さの両方を満足して決まり。
でも何故、5度も低いキーで作っちゃったのだろう?
家で一人で曲作りしていると、意外にこういう事が多いんですよ。
鼻歌だと、ファルセットみたいになって高く感じるのかなぁ?

2時間、練習と言うよりギター遊びの様相が強かった「稽古」。
でも、家で一人で弾くギターとは全然違うんですよね。
特に、相方と二人でやるようになってから、遊びが多くなって
一緒にギターを弾いているだけで、何か楽しいのですよ。

結局、何かを感じあう演奏って言うのが、一番心地よいのかな?
テクニック以前に、そういった感覚の方が大切な気がします。
勿論、それに演奏テクニックが加われば申し分ないのですがね・・・。

帰りがけに、いつもの珈琲タイム。
ミスタードーナツでドーナツをかじりながら、珈琲を啜って雑談。
今日は珍しく、不況と会社の業績の話。でも、軽い話です。
お互い、厳しいけど頑張りましょう・・・てな、処ですかね?

今年最初の「稽古」は、なかなか心地よい遊びになりました。
来月は最低一回、次のライブ3月14日までにあと2回は練習したいなぁ。
さて、また譜面とコード表を書き直しです。
コメント
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