今日は友人のフラワーアーティスト加藤ひろえ先生による『クリスマスリース作り』
のアレンジメント教室に参加してきました。
久しぶりに花や木と向き合う、楽しい時間です。
フレッシュグリーンのクリスマスリース。
良い香りのヒムロスギ、コニファーのアイスブルー、マウンテンジュニパー、モミ、
そしてバーゼリアと言う素材を用意してもらってクリスマスリースを作りました。
正直言って、今回の物は、素材が難しいうえに、久しぶりにやる感じでイメージが湧かなかった。
2年前に作ったリースは、自分でもお気に入りだったんだけど、今回はいまいちでした。
他の人の作品と比べても、一番下手糞。
他の生徒さんはドライフルーツなどの飾り物を付けたんだけれど、
僕はフレッシュグリーンの、ちょっとした色の違いを出したくて
松ぼっくりとリボン以外の物は、使わなかった。
出来上がったリースは、観た感じ左右のバランスが今一つ。
週末に手直しして自宅に届けるつもりです。
リースは丸だから、意外とバランスの悪さがすぐにわかる。
四角いものだと、上下左右の配置は楽なんだけれど、丸になると難しい。
部品(飾り物)を三角や5角形や6角形に配置すると、丸いものに見えるんだけれど
4個配置するときは、バランスを崩しやすい。
人間の視覚っていうのは、思いのほかそういったことに気が付きやすい。
逆に5角、6角にすると丸く感じるという点では鈍感なのかも?
絵画やこういったアートでは、そのあたりで差が出るのでしょうか?
それでも、3時間ほどの教室で、久しぶりに木を手に取っての時間は
癒しの時間になって、出来栄えよりも精神的な満足感の方が大きいかな?
ひろえ先生の教え方も、丁寧で判りやすいし、ああしろこうしろと、
自分のやり方を押し付けないで、個人の感性を優先するところが良いですね。
また、機会があったら参加する予定です。