今日は東中野から歩いて10分ほどの所にある、
『生涯学習センター』の学習室での立ち稽古。
冒頭に座長から『風邪をひかない努力をしろ』とのお言葉。
今日は風邪で二人が休み、風邪を引いているけれど、
マスクをして参加した人が二人。
本人は大丈夫だと思っているらしいけれど、狭い空間でやる稽古。
風邪を伝染される確率は凄く高いので、正直なところ迷惑ですね。
僕は大きな病気をしないけれど、風邪だけはひきやすい。
だから電車に乗る時はマスクをしているし、体を冷やさないようにしたり、
部屋の湿度は適度に保つようにしたり、常日頃から気をつけて生活している。
だから風邪をひいて稽古に来る人は無神経な人だって思うし、
座長の言うとおり『風邪をひかない努力をしろ』と言いたいですね。
そんな事に加えて、12月の最終稽古から正月明けの稽古再開まで
3週間近く間が空くので、稽古日を増やしたら・・・・なんて意見があった。
僕は予定表を見て、その間にサッカーの大会と法事を入れたので、
今更そんな事を言われても、稽古には遅刻しての参加しかできない。
そもそも、稽古日を1日増やしたところで何も変わらないでしょう。
それよりも毎週やっている稽古で、座長から指示されたことを
きちんとメモして、宿題として次の稽古までに練習してくるべきです。
この日記に何度も書いていることですが、サッカーでもなんでも
集団でやる事は、個人的な練習を持ちこんじゃいけない。
練習のための練習は、自分の責任でやってくるのが礼儀です。
時間が無いとか、色々と言い訳をする人が多いのですが、
そういう人に限って、自分の予定はしっかりとこなしている。
そういった物事に対する意識の低い人ほど、そういう傾向が強いですね。
僕だって完璧な人間じゃありません。
でも『練習のための練習』を皆が集まったところでやる気はない。
最近はサッカーの練習が出来ないから、チームでも迷惑の掛からない
GKをやったり、先発メンバーから外れたりしている。
僕のオーナーチームだとは言え、僕の遊びに付き合ってくれる
仲間に対する礼儀かな?って思っています。
さて、立ち稽古。
やっぱり台本を手放さないと、本当の意味での立ち稽古にはなりませんね。
今日は相手役である主役の姉さんに『再来週には台本を手放そう』
って言ったんだけれど、期待できそうもない返事。
主役だろう?って言いたくなりますが、これも実力なんでしょうね。
自分の台詞を暗記しようって思うからできないのですよ。
物語を、台本全体をよく読めば、自然と茂名語りの流れが頭に入り、
他の人のセリフも含めて自分のセリフが入るものです。
唄を覚えようとしたら、歌詞を手で書いてみることです。
そういった努力をしないで、アマチュア劇団の芝居という『崇高な遊び』を楽しめる訳がない。
遊びは楽しむことだけが目的。
だからこそ真剣にやらなくちゃ楽しめないのになぁ・・・・